マツダコネクト考察

来週のCX-3試乗での楽しみのひとつが、マツダ車オーナー内で様々な意見出てる「マツダコネクト」、特にナビ機能がどんなものかってヤツです。
実際に触った事ないので、あくまでググったり何だかんだで得てる情報で書きますので、違ってたらすいませんm(_ _)m

ようは、昨今のドイツ車で流行ってるセンターコンソール等々に装備されてるコマンダーで、ナビや車両その他の機能を設定できるシロモノ。ほとんどが運転席横にコントローラーあるので、慣れれば視線移動少なく手元で操作できるから便利なんだそうな。確かに、タッチパネル触りまくって指紋だらけになるより断然いいわw
そういや、カロッツェリアの新型楽ナビもスマートコマンダーっていう、小さくて設置も自由そうなコントローラーが付属してました。


マツダコネクトは新型アクセラからだったかな、上にもあるようにヨーロッパ市場意識して、国内でもいち早く取り入れた形になったんでしょう。
ところが、一見便利で最先端機能って感じなんだけど、聞こえてくるのはネガな話ばっか(￣∇￣;)
不定期ではあるけどアップデートも重ね、けっこう使えるようにはなってるらしい。でもナビだけはいっこうに改善されてないとか、ダメだろ特にそれは（笑）発売当初は海外製だった地図データも、昨年末のアテンザとCX-5のマイチェン時に国内製(それもスマホ向け地図データ作成メーカーの)に変更になったそうですが、使い勝手はどうなんでしょうね。ちなみにデータ容量も4GB→16GBにアップしております。


しかし他所の国はどうか知らんけど、日本国内でナビ機能が満足に使えないって、マツダ車のデキがいいのに物凄くマイナスになると思う。で、どういうところが使えないのか。まず、今や当たり前の道路高低差が判断できないとか。高速道路上か側道かわからないなんて、１０年前のDVDナビかってぇのwww 原因は3Dジャイロセンサー搭載を頑なに拒んでるからだそうな、ヨーロッパ方面との兼ね合いで車両コストアップに繋がるからだと。あっちはナビ機能をあまり重視しなくていいそうで、マツダのメイン市場よりの発想ってヤツ。それからコレは致命的というか、自車位置検出精度が悪いというのと、ルート案内の音声タイミングがズレまくるという事例(￣∇￣;) もうナビゲーションちゃう（苦笑）
決定的は、注文の際このナビ機能以外の選択肢が無い(デミオは有り)、今後はロードスター含めほぼ強制的にマツダコネクト搭載決まりのようだしw

他にもありますよ、ナビ機能以外のところで。なのに、こんな状態でどんどん搭載車種増やすのは如何なものかと思う。
搭載するならキッチリ改善するべき、コストアップしてもいいので速やかに3Dジャイロセンサー搭載お願いしたい。自車位置測位悪いのはGPS関係だから、この辺りの感度や測位精度向上とか。アテンザの時みたいに、ダッシュパネル形状も変更する程の大幅マイチェンするカネあるならコッチのが先やろ(ーー;)


マツダコネクトそのモノの小まめなバージョンアップは絶対して欲しい、スマホと接続前提なら尚更。
それこそ、スマホ接続してアップデートできるようにすればいいw レーダー探知機ですら、ちょっと前のSDカード経由からそっちに変わってるみたいだしな。要はスマホとスマホアプリの関係ですよ、スマホ本体バージョンアップあればアプリも遅れてバージョンアップ、マツダもわかってるはずなのに何やってんだか。
せっかく魅力が３倍も４倍も増してるマツダ車なのに、こんなとこで手を抜くなんて勿体無いわ。もっと国内も大事にしてください、いいじゃないですかコストアップした日本仕様があっても！って、調べれば調べる程そう思える今日この頃でありますw

さぁて、CX-3試乗して真相分かるとどうなるんでしょうボク（笑） 今度、穴が空くほど細かく観察してみますわww