作家 氷室 瑠璃 

ひまわり畑は脱原発の象徴 。
世界中の核廃絶を願い執筆活動中!
リアル瑠璃をツイートしています。

【岡山へ移住をお考えの方に…】No.11和気町の素敵なオカリナ奏者との出会い!

2013-10-15 19:02:25 | 岡山へ移住支援情報
昨日ある会合の席で、素晴らしい出会いがありました。

はらぺこあおむしさまの移住希望先の候補地「和気町」

そこに本当に素敵な オカリナ奏者のご夫妻が住んでいらっしゃいます。

私は、これは はらぺこあおむし さまへのメッセージだ!直感的に感じました。


以下は、オカリナ奏者 塚田さまの読売新聞の記事です。(転載)


阪神大震災での被災をきっかけに、神戸市から岡山県和気町奥塩田に移り、
高原に構えた工房でオカリナ教室を主宰する塚田攻一さん(69)が29日、移住10年を記念したリサイタルを開く。

 「各地で続く災害の被災者に寄り添う音色を届けたい」と、手のぬくもりを陶土にこめた楽器で、「花は咲く」など16曲を奏でる。

(中略)

神戸の暮らしでは音階調整のための試し吹きですら、近隣への配慮が必要だった。新たな環境を、「地方」に求めた。
震災から8年がたった2003年10月、定年退職を機に、塚田さんは妻の由美子さん(69)と二人で、備前焼の本場にほど近い和気町に移った。

標高430メートルの高原の池のほとりに住まいとともに、電気窯を備えた工房を築いた。
集落から離れた場所で、大きな音を鳴らすことができた。庭では由美子さんが四季の草花を育て、塚田さんが巨石の舞台と泉水をしつらえた。

二人はこの庭園を「オカリナガーデン」と名付け、毎年春と秋に演奏会を開いた。
そして、知人を通じて集まった人たちに、工房でオカリナ作りを手ほどきした。

ボランティアで町内の障害者施設に出向いてオカリナを披露したこともあり、震災後の来し方を、
塚田さんは「多くの出会いに恵まれ、感謝している」と振り返る。

 地元への恩返しと、被災者への思いを込めた入場無料の記念リサイタルは29日午後1時から、同町父井原の学び館「サエスタ」で開く。

 演奏するのは、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」のほか、
オカリナ奏者・宗次郎の「天空のオリオン」「浜辺の歌」「シルクロード」など16曲。

塚田さんは「この10年間に東日本大震災やゲリラ豪雨など、災害が次々に起きている。
被災者に寄り添う気持ちを忘れたくない」と願い、「次の10年」を見据えてオカリナを吹き込む。
問い合わせはリサイタル前日の28日までに、塚田さん方(0869・88・1808)へ。(近藤真史)

(2013年9月17日 読売新聞)


【瑠璃から一言…】

和気町で元気に自己実現をしながら、生き生きと感謝の生活を生きている塚田さんご夫妻…
お目にかかった瞬間!只者ではないオーラを感じました。

和気町にも、吉備中央町にも素晴らしい方々は沢山いらっしゃいます。
【岡山へ移住をお考えの方に…】No.111では書ききれなかったもう一つの真実です。

人と人の素晴らしい繋がりが明日を豊かにしてくれます。
差し伸べられる手を待ってばかりいないで、勇気を持って手を差し伸べてくださいね!

瑠璃




最新の画像もっと見る

コメントを投稿