作家 氷室 瑠璃 

ひまわり畑は脱原発の象徴 。
世界中の核廃絶を願い執筆活動中!
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ようこそ瑠璃のブログへ

2013-09-12 16:33:43 | ブログ小説「戦禍の子」
(2011年掲載 原文を転載しています。) 

ようこそ瑠璃のブログへ 


こんにちは、ブログ小説「戦禍の子」作者 氷室瑠璃 (ひむろるり)です。

ようこそおこしくださいました。本当にありがとうございます。

この度の震災で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。そして、皆様に一日も早い平安が訪れますようにお祈り申し上げます。

瑠璃のブログのコンセプトは PEACEFUL DAYS COMMUNICATION  (平和な日々の語らい)
           
平和な日々の尊さを語り合い、新しい世界への希望をみんなではぐくんでゆければ、きっと日本も世界も変わるはず…… 

平和な世界を目指すために、原発問題は避けては通れない課題です。

13年ほど前、 一つのメッセージを受け取りました。 過去からのメッセージでした

送ってきたのは、ヒロシマで被爆して死んでしまった女の子でした。そのメッセージを物語りに書き、

今、ブログ小説「戦禍の子」として連載しています。 

そのメッセージをここに記します 
  
2011年を生きている未来の私たちへ

あたしは、1945年8月6日、ヒロシマに落とされた原子爆弾で死んでしまった。いいえ、あたしだけじゃあない、何十万もの人たちと一緒に。

「ノーモアヒロシマ」

平和の礎となった魂は、命がけで平和な世界を願った。 

『核』 のない世界を… 二度とあたしたちの悲劇を繰り返さないで!でも… その叫びは、祈りは届かなかった。

「なぜ?核の悲劇は繰り返されるの?」

あたしの問いかけは、原爆で死んでいった数多の魂の問いかけ。 原発震災で亡くなった尊い命の無言の声……

「フクシマは第二のヒロシマ…… なぜだかわかる?」

世界中がフクシマに注目しているのは、この問題が人類全てに課せられた課題だから。 原発は、人類の問題、世界の問題。

原爆戦没者の慰霊碑に刻まれた誓い

安らかに眠ってください、過ちは繰り返しませぬから

ついに約束は果たされず、65年の歳月が過ぎた…

まだ何も解決していない…… 人の命の尊さを何も理解できない……

人の肉体がこのセカイから消えても、魂は永遠にセカイを取り巻いている。魂の記憶は『核』を忘れない。

だからあたしはここにいる。人種も国境も無いブログの世界で、平和のメッセージに翼を与え羽ばたかせます。   
    
                                愛を込めて  瑠璃  (2011年の原文のまま掲載)

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