坐骨神経痛の鍼灸治療

こんにちは。ぴーちゃんです。
今日も肌寒いので、鍼灸治療の話を一つ。
こう肌寒い日が続くと、患者さんが増えてくるのが「坐骨神経痛」です。
腰痛があることも多いですが、大部分は、お尻から太ももの裏くらいにかけて、「ビビーッ」と走るような痛みを訴えられます。
整形外科へ受診して診てもらうと、「骨には異常ナシ」と言われるようです。
いくらレントゲンで骨に異常ナシと言われても、痛いものは痛い。患者さんは辛いんです。
キュアーズ長町では、こういった坐骨神経痛の症状に対して、鍼灸治療を行うことが多いです。
痛みの出ているエリアの筋肉の緊張を緩めて上げるために、低周波鍼通電をします。
さらに、痛みの出ている神経の圧痛点に、お灸を据えるのです。
すると、段々と痛みが引いていき、「ビビーッ」と走る痛みが、「ピピッ」くらいに軽減してくれるのです。
もちろん、１回の治療で、どの程度改善するかは個人差もありますので、一概には言えません。
でも、楽になることは多いですね。
このまま入梅するのか気がかりな、ぴーちゃんなのでした。
今日はここまで。

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