健康と鍼灸マッサージ in キュアーズ長町 season 14 宮城県仙台市太白区長町七丁目にある鍼灸マッサージ治療院

ぴーちゃんによる鍼灸マッサージ雑学と独り言・14年目&食いしん坊な食べ歩き日記とクライミング雑記

待合室の片隅にある段ボール箱の中身

2018年06月08日 | 独り言
今週は夏を思わせる暑い日が続いていますね。
 
さて、当院の待合室の片隅というか、隅っこに段ボール箱が雑然と?何箱か積み重なっています(^-^)
端に寄せてあるので、患者さんの通行の邪魔になることはありません。
まぁ、当院は予約制ですので患者さんが待合室で過ごされる時間は、上着の着脱とか、お会計とか、治療前後の相談とか、あまり長い時間を過ごされることはありません。
とはいえ、待合ソファに腰掛ければ、視界の端には入るかもしれません。
 
皆さんが気になるダンボール箱の中身ですが、大したものは入っていません。
それでいて、皆さんが気持ちよく治療を受けて頂く上で、とても大切なものです。
そうです。
中身はクリーニングから毎日戻ってくるバスタオルです。
それと、週2回程度届く、鍼灸治療の鍼、お灸、消毒用アルコール綿です。
 
バスタオルについては、当院に1度でも来院された患者さんなら分かりますよね。
患者さんが気持ちよくベッドに横になれるよう、一人の治療が終わるたび、毎回取り換えています。
これはキュアーズ五橋として開業した18年前から変わることなく続けていルーチンワークです。
直接顔や肌が触れるバスタオルです。
汗、口紅、ファンデーションなどのお化粧、コロンや整髪料の香料が付着しているバスタオル、嫌ですよね?
私は嫌です。
なので、18年前から毎回毎回、取り換えています。
お一人の治療で使うバスタオル、2~3枚が毎回クリーニングへ出ていきます。
当たり前ですが、2~3枚で済むはずがなく、1日に来院される人数、10数名分になります。
単純な掛け算です。算数です。
午前と午後の2回、毎日毎日、晴れの日も、雨の日も、風の日も、猛暑日の日も、台風の日も、大雪の日も、ルーチンでクリーニングへ出しています。
そしてまた、当たり前のことですが、クリーニングへ出した分のバスタオルは、その日のうちには戻ってきません。
クリーニング屋さんのお休みが挟まったりすれば、3日ほど帰ってきません。
なので、1日に使うバスタオルの枚数の3セット分、それに更に予備のバスタオルが必要になります。
当院は鍼灸院です。バスタオル屋さんではありません(^-^)
ご自宅のバスタオルで、1枚を4つ畳みにして5枚ほど重ねて頂ければ、その分量の占めるスペースの想像がつくと思います。
クリーニングから戻ってきたバスタオル、ベッド脇のバスケットに入れられるまで、ダンボール箱に入れられ、積み重ねられて保管されているんです。
もちろん、狭い倉庫にはすぐに使える状態でも保管されています。
これが、皆さんが気になるダンボール箱の中身のほとんどです。
 
さらに、鍼灸治療で使う鍼、お灸、消毒用エタノール綿。
来院された際、偶然にもヤマト運輸さんが荷物を届けてくれる瞬間に遭遇された患者さんもおられるでしょう。
その荷物、皆さんが治療の際に使われている鍼灸用具です。
来院される患者さんが鍼灸院としては多いので、鍼はどんどん消費されます。
治療に使う鍼が足りなくなるなんてことが無いよう、とにかく予備が大量に納品されます。
この鍼灸用具だって、保管しておくスペースには限界があります。
なので、バスタオル同様に、待合室の片隅に積み上げられています。
お見苦しくて本当に申し訳ありません。
 
ダンボール箱が待合室に雑然と?積みあがっているだけで、気になる方は気になるんでしょう。
中身が何なのか分かって頂ければ、その精神的負担も少しは減るのではないでしょうか。
とにかく、皆さんが気持ちよく寝て頂けるように、毎日クリーニングへ出されているバスタオルが、その中身でした。
今日はここまで。
 
キュアーズ長町(仙台市太白区長町七丁目 美容鍼灸・不妊鍼灸治療・小児鍼・逆子灸治療・妊婦マッサージが受けられる専門治療院)

当院は、(一般社団法人)日本生殖鍼灸標準化機関・JISRAMの会員です。
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