お灸の話

こんにちは。ぴーちゃんです。
今日の仙台は肌寒く、まるで４月頃の気温でした。
なので、お灸の話を一つ。
お灸って、ご存じですか？
「あぁ、あの熱いやつね」という声が聞こえてきそうですね。
そう、それです。
その「お灸」の材料って、何だと思われます？
答えは「ヨモギ」です。
ヨモギの葉を天日で乾燥させて、石臼で引いて、綿のようにフカフカになっているものを「もぐさ」と言います。
もぐさを米粒くらいに捻って、ツボの上に載せ、火をつけると「お灸」になります。
お灸には、直接、肌に据える透熱灸と、ニンニクや台座など間接的に据える間接灸に大別されます。
ちなみに、英語で「お灸」のことを「moxibustion」と言います。
これは、「もぐさ」のことを「moxa」と言うところから来ています。
まるで、「津波」を「tsunami」と言うのと同じようです。
お灸ワンポイント・レッスンでした♪
今日はここまで。

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