こんにちは。ぴーちゃんです。
今日は雨模様ですので、マッサージの話を一つ。
4月も半ばを過ぎ、季節も温暖になってきました。
でも、温かい日が続いたかと思えば、ググッと寒くなる日もあったりして、体調管理が難しい季節でもあります。
この時期は自律神経機能にも変調を来たしがちです。
4月は年度始めでもあるので、新入学や就職、職場の配置転換など、様々な場面で緊張し、ストレスを強く受ける時期でもありますね。
いわゆる「五月病」も、対人環境の変化や作業環境の変化に伴った、ストレスからのものもあります。
キュアーズ長町にも、この時期は精神的に疲れている患者さんがおいでになります。
過度のストレスから、頚肩こり、頭重感、頭痛、背中の張り、食欲不振、便秘、不眠などの症状を訴えて来院されることが多いです。
もちろん、精神神経科や心療内科など専門の医療機関への治療を受けておられる方がほとんどです。
症状の状態としては割と軽度の自律神経失調症や抑うつ傾向と診断されている方が多いように見受けられます。
環境の変化によるストレスですから、肉体的にも緊張が強く、頚肩や背中はコチコチに硬くなっています
背中が硬くなってくると、なかなか眠れなくなってしまい、疲労が抜けずに疲労感の蓄積となってしまい、だんだんと元気が出ない、やる気が起きないといった状態に陥ってしまいます。
背中の第5胸椎の両方の外側には「心兪(しんゆ)」という、ストレスなど「心」に関連の深いツボもあるくらいです。
なので、マッサージで頚肩、背中の緊張を緩めて、自律神経機能を調節するのに有効な手足のツボもマッサージしてあげれば、かなり症状は軽減してきます。
「疲れてきたなぁ」とか、「スッキリしないなぁ」という時は、無理せず早めに体をケアしてあげることで、メンタルな疲労も改善してきます。
東洋医学は「心身一如」という観点で体を診ています。
心が元気になれば、体も元気になります。その逆も然り。
体が元気になれば、心も元気になります。
何かと変調を来たしがちなこの時期、マッサージで体をほぐしつつ、上手に乗り切りたいものですね。
今日はここまで。
今日は雨模様ですので、マッサージの話を一つ。
4月も半ばを過ぎ、季節も温暖になってきました。
でも、温かい日が続いたかと思えば、ググッと寒くなる日もあったりして、体調管理が難しい季節でもあります。
この時期は自律神経機能にも変調を来たしがちです。
4月は年度始めでもあるので、新入学や就職、職場の配置転換など、様々な場面で緊張し、ストレスを強く受ける時期でもありますね。
いわゆる「五月病」も、対人環境の変化や作業環境の変化に伴った、ストレスからのものもあります。
キュアーズ長町にも、この時期は精神的に疲れている患者さんがおいでになります。
過度のストレスから、頚肩こり、頭重感、頭痛、背中の張り、食欲不振、便秘、不眠などの症状を訴えて来院されることが多いです。
もちろん、精神神経科や心療内科など専門の医療機関への治療を受けておられる方がほとんどです。
症状の状態としては割と軽度の自律神経失調症や抑うつ傾向と診断されている方が多いように見受けられます。
環境の変化によるストレスですから、肉体的にも緊張が強く、頚肩や背中はコチコチに硬くなっています
背中が硬くなってくると、なかなか眠れなくなってしまい、疲労が抜けずに疲労感の蓄積となってしまい、だんだんと元気が出ない、やる気が起きないといった状態に陥ってしまいます。
背中の第5胸椎の両方の外側には「心兪(しんゆ)」という、ストレスなど「心」に関連の深いツボもあるくらいです。
なので、マッサージで頚肩、背中の緊張を緩めて、自律神経機能を調節するのに有効な手足のツボもマッサージしてあげれば、かなり症状は軽減してきます。
「疲れてきたなぁ」とか、「スッキリしないなぁ」という時は、無理せず早めに体をケアしてあげることで、メンタルな疲労も改善してきます。
東洋医学は「心身一如」という観点で体を診ています。
心が元気になれば、体も元気になります。その逆も然り。
体が元気になれば、心も元気になります。
何かと変調を来たしがちなこの時期、マッサージで体をほぐしつつ、上手に乗り切りたいものですね。
今日はここまで。