小論講師の徒然草

大学受験予備校で小論文を教える者が日々思うところを徒然に…。

タレこみあり。

2010年12月04日 21時05分55秒 | 徒然な日記
小田原校から,タレこみがありました。私の後輩になるアナタと,某国公立大に受かったアナタのことです。

おめでとうございます!

やっぱり,合格報告の聞くのはいいもんです。嬉しいですね。

さて,一般受験に向けて勉強をしている皆さん,この時期は…

不安が大きければ大きいほど受かりやすい

ものです。根拠なく「大丈夫だろう」と思っている人が,一番危ない。残されたわずかな時間を最大限使って,完成度を高めていく時期です。例えば,これまでに十分習得した,単語・文法・構文の知識を活用して(←ここはもう不十分では許されない),加えて,現代文(加えて小論文)などで学んだ論理的思考方法を活用して,「実践的に」読解していく時期です。ただ,「理屈がわかる」と「できる」は別レベルの話ですので,この架橋に少し労力を要します。たいていの場合,直前期にその「架橋」ができます。

四の五のいわずにやる,そういう時期ですよ!

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3 コメント

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早速 (Kouzu)
2010-12-04 22:19:17
早速2011年度の大学合格者が出たようですね!!合格者の方々,おめでとうございます。秀英のセンパイの自分としてもうれしい限りです!
僕も実は受験の直前までは「絶対に落ちるだろうな。。。落ちたら次…どこを受験するんだろう…」って不安しかなったですね(笑)

僕の大学でも推薦とAO入試の合格者がぞくぞく発表されています。センター試験まで残り1ヶ月程度となり,いよいよ一般入試の人も本格的に受験の季節になりましたね。

なぜか僕の大学は大学では珍しい3学期制なので,その分試験も多く,つい最近まで2学期の期末試験シーズンでした(汗
12月1日から三学期が始まりました。後輩達も受験でがんばっているので,僕自身もがんばって行きたいと思います!
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Unknown (りーさん)
2010-12-05 16:05:28

ちょっと前まで先生の授業を受けていたと思ったら、もう卒業論文を書いてます。月日が流れるのは早いですね。



もう、推薦などの人は決まっている時期なんですね。合格された方はおめでとうございます。



前にも書きましたが、一般受験組はこれからが勝負ですよ。

年末年始でついつい「今日ぐらいいいっか?」なんて気持ちになりますがダメですよ! ライバルたちはみんな必死です。ここで気を抜けば相手にすぐ引き離されます。

合格すれば来年の年末年始は遊びたい放題だから我慢しましょう。



センター試験までおよそ1ヶ月。この時期は必ず本番を意識すること! 個人的なアドレスとして、国立志望の人は鉛筆に慣れること。普段、シャープペンを使っている人が多いと思います。しかし、センター試験はシャープペンシル持ち込み禁止だったはずです。(僕がセンターを受けたのは4・5年前の話なので今はどうなのかわかりません。各自で確認してください。)やはり、鉛筆とシャープペンの感覚は違います。自分が鉛筆が何本必要なのかなどを確認しましょう。



とにかく今が一番苦しい時期ですが頑張りましょう。
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うちの大学も (こっくん)
2010-12-05 19:10:28
推薦入試の合格発表がありました。国語教育は「合格者なし」でした(泣)この前教授と飲みに行ったときに、あんまりよくないようなことを言ってたので予想はできましたが…

センター試験は、(昨年の時点では)シャーペンは持っててもいいけど、マークシートに記入はできませんでした(つまり数学などのメモ用ですね)。りーさんの言う通り、鉛筆馴れしてないと泣けます。昨年僕の前の席の人が鉛筆ボキボキ折ってたのを思い出します(笑)

現役生でも卒生でも、ここで気を抜くと全てが水の泡になります。特に卒生の人は、模試の偏差値が下がって焦ってるんじゃないでしょうか(現役生が追いついてくるので)。まぁ焦っておいたほうが得です。焦るから一層がんばるわけだしね。

気を抜かずに、素敵なキャンパスライフをめざしてがんばってください!!
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