小論講師の徒然草

大学受験予備校で小論文を教える者が日々思うところを徒然に…。

<山梨校>現代文の講義補足

2010年06月01日 03時38分34秒 | 講義補足
5月31日が無事終わりました。5月31日って、私にとって厄日なのです。小学校1年生の5月31日は鉄棒から落ちて右腕骨折、小学校5年生の5月31日は野球の試合(ホームクロスプレー)で左足を複雑・粉砕骨折(手術⇒入院2カ月)。骨が見えちゃうそれはそれは大変な骨折でした。他にも、5月31日には負(マイナス)の記憶ばかりで、良い記憶が見当たりません。今年は、特に何事もなく終了。あー、良かった。

さて、山梨校の現代文の補足です。今回(29日の講義)は、「入試現代文」のクラスの方の答案を見させてもらいました。今日、記述問題の採点・添削もしまして、点数も出したところです。「入試現代文」の皆さんも、「難関大入試現代文」の皆さんも、客観式問題はたいていはずさなくなってきましたね。良い傾向です。記述・論述はこれからトレーニングが必要でしょう。

前回、「難関大入試現代文」クラスの皆さんは、要約シートがなく提出できなかったと思うので、ここに100字程度の要約例を書いておきます。参考にしてください。

(テキスト44頁)

「子ども観は様々だ。中世では子どもは小さな大人と認識されていたが、近代以降は特別な愛情と教育の対象として扱われるようになった。日本における近代的な子ども観は、義務教育制度の存在に加え、文学者のロマン主義的観念も影響して形成された。」

ざっと書くとこんな感じでしょうか。各自、参考にしてみてください。

厚木校の講義を終えて帰宅し、SHU-AのHPをチェックしていたらびっくり。やらないと聞いていた講座を私がやることになっている。しかも、その日はすでにSHU-Aの他の校舎で講義をすることになっている…。確認しなくては…。


最新の画像もっと見る