新宿・紀伊国屋にて

職業柄、定期的に新刊参考書チェックをしております。今日はそのために新宿の紀伊国屋へ（他にもお目当ての本があって、それを買うついでに参考書チェックを、と言った方が正確なのですが）。

小論文コーナーに行くと、受験生らしき若者が…。

「ってかさぁ、小論文って難しくね？」

「○○（←Ｙゼミナールの講師名）の言ってることがさっぱりわかんねーんだよね」

「マジほんとムズいよ。てか、適当に書くしかなくね？」

「どうせ評価なんてできないっしょ。論文なんて」

隣で立ち読みしている私が大学受験予備校の小論文講師とは露知らず、彼らは上記のような会話を繰り広げておりました。こうした場面によく立ち会うのですが、そのたびに会話にカットインしたくなっちゃうんですよね。もちろん、それはしませんけど。

やっぱり小論文というのは、受験生にとってはつかみどころのない、やっかいな科目なんでしょうかね。わかっちゃえば、こんなに楽な科目はないと思うのですけど。

我がクラスの受講生には、ちゃんと小論文をわかっていただいて、上記のような受験生とは数十点の差を付けさせましょう。

ここに書くべき時事ネタなどをいくつかリストアップしているのですが、もう少し余裕ができるまでお待ちくださいませ。猫の手借りたいよー（涙）