渓流の音に目が覚めて紅葉の渓谷を眺めながらの朝風呂は最高でした。宿の方に聞くもこの場所での紅葉の最高期日は3日前だったとの事だが高低差や木々の種類により時期も違うので総てを満足できる事は難しい。
7時半から朝食を食べて9時頃に宿を後にする。秋山林道を奥志賀高原へ向う途中も大変綺麗な紅葉に囲まれながらのドライブとなる。土曜日なので観光の車も次第に多くなって来る。
奥志賀高原付近はシラカンバの木々が主力で標高も高いので殆どの山並みがカラ坊主状況だが、志賀高原スキー場付近はシラカンバの紅葉も見られる。
お昼には信州中野の幻の蕎麦とい言われる富倉そばを食べに行く、途中で道の駅に立ち寄りりんごなどのお土産を買う。富倉蕎麦とは北信地方の玄そばを石臼挽きで行い、つなぎには、山ゴボウ(雄山火口・おやまぼくち)の葉の繊維を使った風味豊かな本手打ち蕎麦との事。
結構な風味と腰があり美味しかった、天ぷらも山野草で珍しいもの多い。郷土食堂と言い県外車の車が多いので人気な店なのかも・・・・
その後は松川渓谷へ向おうと小布施へ出たら中心地でのお祭で地元や観光客が大変な賑わいの為に予定を変更し、イベント会場や小布施の町並みを散策しお土産などを買う。
2時間ほど散策し15時頃になったしまったが急いで松川渓谷へ向う、40分程で松川渓谷へ着く、大変な絶景渓谷で感激するが、曇り空と夕方なのでモヤも掛かり少し残念でした。
松川渓谷沿いの露天日帰り温泉に入浴をとも思うも17時位になり薄く暗くなって来たので次回の楽しみとし帰路に付く。
須坂長野東ICから上信越道に乗る。東部湯の丸SAと横川SAでトイレタイムを取る、藤岡から花園までの事故渋滞に合い暫らくノロノロ走行となり、本庄児玉ICで関越道路を降りて17号経由で帰る。
自宅へは20時30分到着する。二日間の総走行は530kmとなるも高速部分と観光・休憩を多く取れたので疲れは感じなかった。
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