不正受給しているわけでも何でもないのに後ろめたい・・・

先月の愛の手帳の再判定でプチ姫は2度になった。

3度→2度になることで、サービスが変わる。
戦区の障害福祉課から電話があった。

特別児童扶養手当の等級も2級→1級になる。
税金の控除も『特別障害者』として10万ほどアップする。

公共の交通機関も本人・介助者、半額となる。

今日はドクターに相談して、『障害児福祉手当』を申請することにした。
コレは、まあ、結果は『却下』になってもいい、と思いながらなので・・・

ただ、この手当の基準！！小さい頃、受けたかった。
あの問題児で、自傷も多動も激しければ、弄便行為もあったあの頃、受けたかった。
そして、症状が軽減して、受けられなくなりたかった。

手帳もそう！！
すべて、小さい頃、大変だった頃、厚みのある支援を受けたかった。
私的には今更感がある。

そして、警察署に行って『駐車禁止適応除外』も手続きしてきた。
正直、これも、多動の一番ひどかったときに手帳は4度だったけれど、必要だった。

別に私は悪いことをしているわけではない。
手帳も一昔前だったらあり得なかったと思うけど、

読み書きが出来て、九九が言えて、時計が読めて、発語があるのに2度の判定だった。
状況も特に大げさに話したわけでもない。

そして、2度になれば2種じゃなくて、1種になるため、各種サービスは変わってくる。

それが、後ろめたい。

なんだか、この程度の子で2度のサービスを受けていいんだろうか？？？と思う。

知的には下がっているけれど、問題行動はすっかり落ち着いてしまっている。
問題行動がひどかったときは4度だったので、なんだか、しっくり来ない。
あの頃、受けたかった。
今更・・・と思いつつ、今、受けるの、なんだか、悪い気がする。

変なの！！

悪いことをしていないのに、悪い気がするのは問題行動がないから。
知的障害の手帳制度も少し、考えた方がいい気がする。
手帳の度数より、問題行動の方がはるかに大変なんだから。