30周年

来年は年男　「巳年」

業界に入って30年が経とうとしています

30年　気が遠くなる年月ですが　やっぱりあっという間です

いろんな事　昔より考えるようになったかもしれません

ゴールは見たくないけど　ゴールは見据えて走って行かないといきません

少し計画的に・・

やみくもに走ってもゴールは遠いですから


お店の一年いつもながら新人さん　が持ちませんでした


全力でサポートしました

いつものように辞めるスタッフは「ここのお店は　みんな優しいし大好きです・・・でも・・・」



「大嫌いって行ってもらったら　よっぽどすっきりします」

足りないんでしょうね


繰り返しの人生　美容界難しいです

来年を考えた時　どうしても人材が足りません

ある人の顔が浮かびました「吉田　ひとみ」

お店で5年ほど勤めて子供を出産しました。そのまま

お店を離れ　他の美容室でパートをしていました


彼女とは2店舗時代人材が厳しくなり　2人で切り盛りしていたことがあります

自分にとってはやりやすく　2人でも　3人でやっていた支店より売り上げが多かったを覚えています


思い切って電話してみました

きの　　「ひとみさん　そろそろ　戻ってきてよ」

ひとみ　「えっ　ずっとですか・・・いいですよ」


ひとみさんと同級生の中村　そして私でお酒を飲みました

お店を離れた時の心情を聴いて本当の意味で支えてあげれなかったことに反省

人を支えると言う事を教えられました

そんなお店に2つ返事で戻ってきてくれる「ひとみさん」

ちゃんと支えていきます


人生いろいろあります。　ゴールの影が少しだけ見えた気がしました


来年1月から戻ってきます　楽しみです

日は必ず昇ります