しつこいようですが一点だけ。 大事なことを忘れていました。
どうしても病気になると『食』を考えるのですが
実は 出す方はもっと大事です。
体内に停滞したままというのは有害です。
流れを良くする…これはとても大事なことです。
夫は昨年12月に非常に体調が悪く
抗がん剤治療の日にキャンセルの電話をしたところ
症状を聞かれ それはおかしいからすぐに来るように言われました。
夫は体調が悪いのは抗がん剤のせいだと思い込んでいました。
一方 わたしはわたしでひどい貧血状態だと気づいていて
もしかすると血液を造る部分が がんに侵されて…?
夫には言えませんでしたが もはや悪い想像しかできなくなっていました。
この時は水も飲めないほど体調が悪く
このまま家に居たら助からない…と思いました。
病院までは車で1時間半ほどかかります。
行きたくない、動けない、歩けない
異常な状態だからとにかく来なさい
…というやりとりが続き…
即時入院になりましたが 結果は―
胃と十二指腸にひどい潰瘍ができていて
大量出血を起こしていました。
血液が平常の半分しかなかったそうです
下血していたのにまったく気付かない夫でした。
口から入るものは気にするのに
下から出す方に関しては無頓着なのでした
元々便秘症らしく毎日お通じがないのも気にしていませんでした。
今は抗がん剤の影響で便秘なのだと思いますが
以前(病気前)は運動不足のせいだったと思います。
腸は大事です。
食物繊維が多い食品を摂ると腸内フローラが整うと聞きます。
食べ物が病気を治すとは思いませんが
腸に優しい食べ物はあるかもしれませんね
皆さま 腸を大切に~
☆個人の感想です☆