自分を生きるたくさんのヒント

親ガチャハズレでも関係ない!一つ一つ丁寧に手放して、誰かが少しでもハッピーに生きるヒントになったらうれしいです^_^

こんなモラハラに対して何も思わないの?

2021-10-28 13:26:00 | モラハラ
「このご飯は美味しいなぁ!おかわり貰える?」

と、父が珍しく白米をおかわりしました。

母は嬉しそうに父のお茶碗を受け取り、気持ち少なめにご飯をよそう。(夜の炭水化物を控えていたので)

「いやぁ、しかい美味い!やっぱり『つや姫』は美味しいなぁ」
かきこむように、もりもりとご飯を食べながら父はご機嫌です。

(当時、父がどこかからつや姫をいただいて絶賛していたこともあり、我が家ではつや姫をよく炊いていました。)

母が打ち明けました、、、

「違うのよ!それ、岐阜のお米なの。お米屋さんに勧められたの。美味しいわよね」

次の瞬間、父は顔を真っ赤にして

「岐阜の米なんか食えるか!クソまずい!!」と激昂して茶碗をぶん投げました。

美味しいって、おかわりまでして食べてたじゃん???

母は黙って割れたお茶碗を片付けていました。
何で黙ってるの?美味しいって人一倍食べてたじゃん??

気がおさまらない父は、食卓の物を次々とぶんなげ不貞腐れました。

①お米がおいしいからおかわりした
②そのお米はつや姫だと思ってたら岐阜のお米だった

「お米の味がわからない自分」に腹を立てていたのでしょうか?

おかわりするほど美味しいって思える新たな銘柄を知ることができたのだから、別に良くない?

こんなことは、めずらしいことではなく、我が家では日常でした。

父の機嫌次第で(もちろん、母も同様です)良いもの、悪いもの、良いこと、悪いことが決まり、その執着(自分が認めたものへの異様な賞賛、、、)といったら、しつこすぎてうんざりするほどでした。
何が正しいことで、何が間違ったことなのか?小さな頃からさっぱりわからない家でした。

母はなぜ耐えていたのか?これって、立派なモラハラなのでは???



小春日和に、、、

2021-10-28 10:51:28 | 日記

こんちには!

はじめまして!

昨今、「親ガチャ」という言葉が話題になっています。

批判的な意見の人もいるだろうし、

わかるわかる!って人もいるのだと思います。

その「わかる」は様々で、そこにはそれぞれの想いが込められていると思うのです。

お金に苦労した人は、親がお金持ちだったらきっと人生違ってたと思うだろうし、虐待を受けて育った人は、親がまともだったら、、、と願わない日はないと思います。隣の芝生は青いという諺があるくらいだから、人の心理としてどうしても比べて悲観してしまうこともあるのかもしれないと思います。

各家庭には表から他人には全く窺い知ることのできない、信じられないようなことが起きていたりするものです。

殺人事件の約6割は親族内の犯行と言われるくらいだから、、、、、

 

わたしも、親子関係には悩み疲れました、、、、、

私が親の文句を言うと、「そんなことないよ!」と一生懸命諭してくれる友達、「そんな風に言わずに親を大切にしなさい」と叱ってくれる友達たくさんいることをわたしは誇りに思います。

みんなには、そんな風に思える親がいていいなって、、、そして、よかったなって。こ

 

でも、わたしが、ある日、親との関係をまた思い悩み、私の親がわたしに放ったある一言を告白したとき、友達たちは、わたしの親を庇うことをやめ、一緒に泣いてくれました。

やっと理解されて、やっとわたしは親元から逃げる決意ができました。

長かった。本当に長かった。

もっと早く、、、とか、いい歳こいて、、、なんて思う人は一生理解できない問題だと思うけど、同じように悩み、苦しんでいる人が絶対にたくさんいると思ったからこのブログを立ち上げました。

親との関係で悩んでいる人、いくつからでも絶対に間に合います。1秒でも早く、自分の人生を生きましょう。