新型リゾートしらかみ「ブナ」編成の製造風景に大興奮

今年は、五能線全線開通８０周年を迎えます。
７月３０日（土）には、能代駅前広場において、JRと能代市・八峰町の合同
イベントを開催予定です。詳細は後日お知らせします。


そして、五能線に関するもうひとつ大きな話題があります。

リゾートしらかみ３兄弟の一人「ブナ」が新型に変身？します！
（お断り）
リゾート白神の「ブナ」は、本来は、木偏に無ですが、PCの都合で表記でき
ません。どうぞ、ご了承ください。


５月１１日にその製造見学会が、秋田市土崎にあるJR秋田総合車両センター
で開催され、五能線沿線連絡協議会メンバーとして参加してきました。

新型「ブナ」編成３号車の製作現場だけでなく、JR東日本で唯一のエンジンと
トルクコンバータ（変速機）ンの検査を行っている車両センター内を見学させ
ていただきました。

広い敷地とその中の設備の大きさに驚き、滅多に見ることができない貴重な
体験をしました。そして何よりも、秋田車両センターで働く方々の技術力の
高さに感動しました。
（佐藤所長はじめ、案内してくださったセンターの皆様ありがとうございま
した）


新型「ブナ」編成は、いよいよ７月に登場となります。

八峰町の日本海と白神の緑をバックに、新型のブナ編成が疾走する姿が待ち遠
しい限りです。

たくさん撮影しましたが、その一部を紹介します。
新型車両は残念ながら（もちろん）撮影NGでした。でも、目に焼き付けてき
ました。


最初に、説明をしていただきました


場内には、リゾート白神の歴史や新型車両を紹介するパネルが展示されていました


遷車台・・・これに車両を乗せて各作業場所を移動します


明治時代のレンガが残っています。歴史を感じます。


車輪とモーターの点検中


作業員の服装モデル・・・社員の手作りだそうです