花粉症の季節になりました
毎日相当量の花粉がとんでいます
花粉症についてや
杉伐採についての記事も
ネット上でとりあげられ
いろいろな議論がなされています
そんな多種の意見をよんでいると
当然のことながら
人によって花粉症に対する
みかたがちがうので
花粉症の私には
辛辣と思える意見もみうけられます
そんな意見を読んでいて
感じることがあります
まずコメントする対象についての
一方的な思い込みです
調べもせず、偏った情報を
そのままうけとったことによる
間違った認識
それから
当事者の立場にたっての考察のない
想像力、観察力の欠如による
決めつけ
自分の内面的な問題を
無意識なのかもしれないが
本来は関係のないことに
すりかえて
怒りをぶつける
攻撃性
私もブログを書く上で
なるべく気をつけているが
おそらく気がつかないうちに
こういうことをしているかもしれない
だが、今回
花粉症の人については
擁護させていただくと
花粉症はアレルギー症状で
それは
発症理由はいろいろあるのだろうけど
一人として
なりたくてなった訳ではない
ということ
くしゃみ、鼻水がとまらず
鼻がつまり息がくるしく
目が痒くて、赤く腫れて
喉がいたくて
頭がぼーっとして
日常生活に支障をきたすこと
そしてその原因の花粉が
(これは皮膚テストで簡単、確実に調べられる)
自分では避けられないこと
大気中にとんでいるわけでなので
洗濯物も外にだせず
花粉のつかない服を着て
マスクをする
マスクをずーっとつけているのは
かなりしんどいし、
つけられない場合はもっとしんどい
子どもだって
大人だって発症するが
子どもの場合
花粉の時期は
お薬を飲み続けなくてはならず
外に遊びも制限される
薬をのんでいたって
花粉を吸えば症状ばおさまらない
薬の副作用で眠くなったりして
受験生や車の運転をする方は
花粉症でない人よりも
気を使う
花粉症は文明病のようにいわれ
そうでない人たちの一部から
ただのアレルギーだろう
命がなくなるわけではない
という認識で
マスクしていると偉そうにしている
と言われることもあるが
もう一度いうと
したくてしているわけではない
冬が終わり、春の陽気の中
うちに閉じこもるように
過ごしていることを
理解してほしい