半蔵門インテリジェンス総研S3

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必殺!「暴走加速化工作」~韓国が反日をエスカレートさせている「裏の力」とは?

2019-12-04 22:07:14 | インテリジェンス
以下は「当総研ブログ・シーズン1」の「伏せ字処理」の復活再投稿記事です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

韓国の行き過ぎた反日工作のワケとは!?
その真の理由をご提供致します。

この種の工作は、情報工作機関においては、昔から有名な手法です。
正式の名称は知らないので、当総研としては、その工作について、
「暴走加速化工作」(アクセラレート=Accelerate工作)
と呼びたいと思います。

この手法は、「破壊工作の常套手段」です。
Accelerate:わざと行き過ぎをさせる、~を加速する、促進する、
という工作です。

物事は、中庸が一番で、バランスが大切です。

天使は、バランス(均衡や調和)を守ろうとします。
しかし、悪魔は、それを破壊しようとします。

なので、悪意満々の悪魔(に連なる者)は、
わざと、天使が守ろうとするものを
行き過ぎさせることによって、バランスを崩させ、
意図的に破壊へ導こう、とするのです。

「暴走加速化工作」(アクセラレート工作)
をやられた1例を挙げます。

これをやられた事例としては、真っ先に、
「教育勅語」を挙げたいです。
「教育勅語」の扱いに対して「暴走加速化工作」(アクセラレート工作)
が行われた結果、
現代の我々は皆、「教育勅語は、ファシズム的で良くない、悪っ!」
という印象を持つに到っている、と言えるでしょう。

この工作には、山縣有朋が関与しています。

そもそも、山縣有朋をどのように評価するか?
という問いが出るでしょう。
その答えは、
「売国●・敵側の工作員」である。
そう評価して、間違いないでしょう。

彼の最晩年には、「山縣有朋=売国●」という評価が世間で定着していたようで、
山縣有朋が逝去して国葬が執り行われた時、国葬には千人しか集まらなかった、
と当時の新聞は伝えています。(ウィキ参照)

山縣有朋は、「山城屋事件」で、超巨額の贈収賄事件を起こしています。

そういう体質の人です。
敵側に買収されて、工作員化させられてしまうタイプの人
ということです。

日本の歴史を見ると、敵側工作員が実は沢山います。
日本がなぜ勝ち目がない第二次世界大戦へと突入して行ったのか?
その答えは、
多数の工作員に、国家意思のハンドルのグリップを乗っ取られていたから
です。(ソ連側工作員、バチカン・マフィア側工作員等々)

第二次世界大戦当時、米国中枢にいたソ連スパイは
200人以上とも言われています。(ヴェノナ文書より)

そして、第二次世界大戦の前、明治維新当時から、
我等の大日本帝国においては、バチカン・マフィアが、
かなり浸透していました。(ソ連はまだ建国していない)

特に、憎っくき山県有朋は、
バチカン・マフィア側工作員になっていました。

◆落合莞爾著
「天孫皇統になりすましたユダヤ十支族」  271頁に、
次のようなくだりがあります。
・・・・引用・・・・・・・・・・・・・
西郷隆盛が偽装死後、本当の死去する時まで、
なんとか西郷隆盛が、山県有朋の頭を押さえつけていた。
しかし、大西郷が実際に死去すると、
山県有朋と、その股肱(ここう)の長州人・帰化長州人を
押さえきれる勢力がいなくなり、
「山県閥」が政府と陸軍を縦横に操作し・・
・・・・終了・・・・・・・・・・・・
(参考)
股肱(ここう)とは・・《「股」はもも、「肱」はひじ。「股肱」で手足の意》
主君の手足となって働く、最も頼りになる家来や部下。
腹心。用例 : 「股肱の臣」

続いて、同書272頁
・・・・・引用・・・・・・・・・・・・・
イエズス会の手足となって動く山県有朋が、
皇学館と國學院を操作し、
「長州卒族流の偏狭・独善的な皇国史観」
を流布する教育機関に変容させた
・・・・・終了・・・・・・・・・・
とあります。

悪名高き、偏狭・独善的な皇国史観としての「国家神道」です。
つまり、これは、バチカン・マフィアが日本の「神道」を
悪いものにしようとする 「インファミー(汚名着せ)工作」
をするための
破壊工作としての「アクセラレート工作(やり過ぎ・加速化工作)」
だったのです。

天皇家が望んだものではなかったのです。
バチカンマフィアが望んだものだったのです。

「教育勅語」 に関しても
天皇陛下の貴い御言葉の 「読み間違いは不敬に当たる」
公の場で読み間違ったら徹底的に糾弾され、自殺に追い込まれるような
公の空気を形成する・・・・。

「教育勅語を大切にすべき」という普通の尊重思想に対して、
これを潰したい敵側工作員が、これを真っ向から否定するなら、
工作員だとすぐにバレて排除されてしまうので、やれません。
そこで、逆に「大切に、尊重、尊重、もっともっともっと」
という形で、「尊重の方向性」をどんどん加速させて、
行き過ぎさせ、極端化させる。
そういう工作をやられると、
「尊重派」としても、「暴走加速化工作」(アクセラレート工作)に対しては、
なかなか止められないものなのです。

そうして、「教育勅語、恐い」というところにまで、持って行ければ、
「暴走加速化工作」(アクセラレート工作)は成功です。
勿論、戦後のGHQの情報統制の影響もありますが、
現代に到るまで、
この「暴走加速化工作」(アクセラレート工作)による「教育勅語に対する悪印象」の効果は
国民的に継続しています。
もしも、時の政権が 「教育勅語の尊重」 を言い出すなら、
きっとすぐにファシズム的な「教育勅語の押しつけ」が社会全体で始められるに決まっている! そうして国民の自由が侵害されてしまう!
というような「印象刷り込み」です。
.
以上、
「暴走加速化工作」(アクセラレート工作)
の一例を挙げました。

さて、標記の件、「韓国の反日」が、エスカレートしている件についてです。

これは、「ふたひねり」入った「暴走加速化工作」です。
そういう意味では、応用編です。

最初の 「ひとひねり」とは、
「反日活動」というものを「暴走加速化工作」 で
加速化、過剰化、極端化する、というわけですから、
実は、「反日活動」 に対する 「インファミー(汚名着せ)工作」 であり、
「反日種族主義」 というものに対する 「破壊活動」 だったのです!!

えっ?!

みなさん、驚愕したのではないでしょうか?
特に、日本人の皆様は、驚愕したのではないでしょうか?

反日活動を極端化させることが、反日活動を滅ぼすことに繋がる?
そんなことがあるだろうか・・・と。

実際、あるわけです。
それが、「暴走加速化工作」 の破壊力です。

「ああいうヒドイモノは、もう懲り懲り!」 
と思わせられれば、成功です。

そもそも、米国DS(ディープステート)は、日韓分断工作、日本侵略橋頭堡として
大韓民国を建国した時から、
「反日の韓国」を造り上げるべく、
米ディープステート系列の諜報機関による社会構築と洗脳工作が
大々的に、李承晩を通して行われました。
李承晩が大統領を3期やる間、ずっと反日工作、反日洗脳をやって、

それまでの日韓併合時代の
親日的な思いを 「反日で上塗りする」 洗脳作業が行われました。
.
その後、尹譜善(ユン・ボソン)大統領が2年やったあと、
朴正煕大統領になります。
朴正煕大統領は、日本名、高木正雄で、日本陸軍士官学校出身の中尉で、
日本に忠誠を誓う情報将校でした。

当総研ブログをお読みの諸氏は、「北の正体」について御存じの通り、
北朝鮮は、日本が 「対米ゲリラ戦」 のために作った別働隊国家ですから、
朴正煕大統領は、日本と通じているばかりか、北朝鮮とも通じていたわけです。

当時、韓国における米国DSとC●●の
韓国人に対する 「反日洗脳工作」 は、国家レベルの巨大なパワーで実行されていましたから、
これを朴正煕大統領一人の力で止めたり、やめさせることは
到底できません。

そういう条件でしたから、当然、選択される作戦は、
韓国民への反日洗脳をやめさせるために、逆にもっと反日洗脳をさせる
「暴走加速化工作」(アクセラレート工作) を実行する、
というオペレーションだったのです。
これなら、細かく統制して来るC●●も、ダメとは言えません。

逆に、C●●側としては、
「よしよし、更にうまくやってくれているじゃないか」
と、褒めてくれたこともあったかもしれません。(笑)

そういうわけで、C●●のみならず、北まで反日工作に参戦し、
韓国国内の北側工作員も、反日を加速させる工作に勤しむ、
ということで、
反日は、韓国の国是となるまで極端化されて来たのです。



そして、ふたひねり目とは、
普通、
悪の工作機関が、善なる勢力を「暴走加速化工作」 で破壊するのですが、
「韓国の反日」 の場合には、
極悪の米DS+C●●(+KC●●) による「反日洗脳」 を破壊するために、
「天目くぐつ廻し」 が、その悪しき反日を破壊するために、
「暴走加速化工作」をやっている、ということです。

ここで、

韓国人なら、「韓国の太極旗」の意味を誰でも知っているでしょう。
易経思想です。
陰と陽が交互に巡り巡る思想です。
「陽気極盛」になり、それを少しでも行き過ぎると、
今度は陰気に遷転します。
そして、陰気が徐々に育成され増大し、「陰気極盛」になり、
それを行き過ぎると、今度は、陽気に遷転します。
つまり・・・・
反日が徐々に育成され増大し 「反日極盛」 になり、
それを行き過ぎると、今度は、「親日」 へと遷転します。

反日を加速させ、反日を行き過ぎさせ、反日を 「極端悪」 の権化となし、
「反日は極端悪だ」 とのレッテル貼りがおのずと国民的になされ、
親日に遷転して行く。陰陽の原理。
これが、「反日」 に対する 「アクセラレート工作」 です。

宜しいですか?
北のエージェントである文在寅大統領の「意図的な極端な反日」 は、
「日本への愛」 の裏返しなのです!

すべては、「親日の統一高麗」を爆誕させるための
「暴走加速化工作」 なのです。

韓国情勢をこのように看破できれば、
あなたのインテリジェンス・リテラシーは、
決して低くはない、と言えるでしょう。

本日は以上です。
それではまた。

(付録)
「アクセラレート工作」は恐い手法です。
アニメでは、「アクセラレーター」というキャラがあります。
「とある魔術の禁書目録」 第一期で登場する彼は、
めちゃ、怖かったです。
こんな能力もったヤツがいたら、マジ、やばいでしょ、と。
まさに、生きる凶器です。

最近は、人気が出て、スピンの 「とある科学の一方通行」 第一期
が放映中ですが、ダーティー・ヒーローとして描かれる彼は、
ちょっと、いい奴で、怖さ半減です。




朝鮮半島の積弊清算と「統一高麗」建国大計略(1)

2019-12-04 12:20:09 | インテリジェンス
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「未来の行方を見通すインテリジェンスを」
あなたに無料でお届け致します。

フェイクニュースが決して伝えない
「マクロ視座の本当の話」 をしましょう。
朝鮮半島はどうなるのか?
文在寅大統領のエージェントとしてのミッションとは何なのか?

標記の「積弊清算」とは、
文在寅大統領が「政策の第一番目」「一丁目一番地」に掲げているものです。
では、「積弊清算」の意味、その真意とは何でしょうか?

一言でズバリ表すと、
「アメリカ、出て行け!」です。
「なんで、アメん坊が朝鮮半島にいるんだ!さっさと出て行け!」
ということです。

しかし、アメリカにしてみると、
「韓国が北朝鮮に侵略されて韓国がなくなりそうな大ピンチの時に、
アメリカと国連軍が朝鮮戦争を戦って、韓国と韓国人を守ってあげたのに、
今になって出て行けとは、恩を仇で返す物言いではないか!」
と怒るわけです。
「この野郎、ただじゃ済まないぞ、オラッ!」と恫喝するわけです。

さて、
「韓国内のアメリカ大好き・親米派」は、当然「アメリカ、有り難う」です。
しかし今や、韓国内では、
親米派より親北派が多いかもしれないぐらいで、
(又は、拮抗している?)
ローソクデモで誕生した文在寅大統領は、従北左派であり、反米なので、
「アメリカ、出て行け」です。

北朝鮮も、いわずもがな「アメリカ、出て行け」です。

では、チャイナは、どうでしょうか?
当然、「アメリカ、出て行け」です。

チャイナの聡明な有識者は、
「今は米国をアジアから追い出すだけの総合力がチャイナにはないが、
2040年ぐらいまでには、その力をつけて、
アメリカをアジアから追い出すことができるだろう」
との見解だとの話もあります。

悠久の大地に住むチャイニーズの「長い目」で見ると、
まさに、その通りでしょう。

さて、では、
日本の深部・深層の「日本の國體、天皇の藩屏ステート」はどうでしょうか?
実は、勿論、
「アメリカ、出て行け」です。
なぜなら、英米ディープステートと昔から戦っているのが、日本の國體だからです。

以上、ということで、
いくらアメリカが地球上で図抜けた覇権国家だと言っても、
未来永劫、アジアに米軍基地をおいて、アジアに手を突っ込み続けて、
アジアに干渉し、「日韓」をコントロールし続ける、
ということは、所詮、無理な話なのです。

つまり、「現状」が不自然なのです。
「現状」は、英米ディープステートが「米帝」と呼ばれる、
悪しき侵略主義によって、アジアに手を伸ばした結果なのです。
確かに、圧倒的軍事力で、一応「戦争に勝つ」ことはできます。
しかし、「そこを統治する」ことは別次元の話です。


歴史の「積弊清算」を推し進める文在寅大統領
(韓国大統領府公式サイト、2019年1月24日)

アメリカは、イラクを潰しました。リビアを潰しました。
しかし、そこを統治することには成功していません。

アメリカのシンクタンクでは、西鋭夫の研究書
「無条件の民主主義」
(=無条件に有無を言わさずアメリカ流の民主主義を押しつけて統治する意味)
(日本がGHQ占領によってどのように統治されたかを描くもの)
が、イラクを潰した時に、再版されて読み直されたそうですが、
残念ながら、この本を読んだからとて、
アメリカが、イラクに傀儡政権を置いて思いのままに統治する、
なんていうことは不可能なのです。

なぜなら、日本の場合は、わざと「負けるが勝ち」戦法を
天皇家と國體が採用し、「上善、水の如し」の高等戦略で、
「アメリカに統治させてあげた」というのが、真相だからなのです。

しかし、案外お●カな英米ディープステートは、
日本でやれたのだから、「イラクでも統治できる」と妄想したのです。
ア●ですね。

というわけで、戦争に勝つことと、統治することは
全く別次元のタスクであり、
後者は、簡単にはできないし、今のアメリカにその能力はない。
よって、
アジアにおいても、米軍が撤退して行く流れは確定している、
ということです。

拓殖大学客員研究員、韓国統一振興院専任教授の
高 永喆氏は
「駐韓米軍の全面撤収は考え難いテーゼ」だとの分析を
アゴラに寄稿しておられますが、

彼には、上記のようなマクロ的視座が欠けており、
情報分析官としてはダメダメだと言えるでしょう。
(但し、ディープステートサイドから言わされている可能性もあります)


さて、朝鮮半島から、「アメリカを追い出す」ということは、
確定的な、押しとどめられない大潮流です。

この場合、
「アメリカ、出て行け」の中身としては、3点になります。
(1)    米韓同盟の消滅
(2)    在韓米軍80箇所の完全撤退
(3)    在韓CIAの撤退・駆逐・解体

朝鮮半島の大潮流は、この方向性で動いています。
そして、大潮流に、必死で抗っている勢力がいます。
既存の既得権益者である英米ディープステートです。

フェイクニュースやプロパガンダを一所懸命に流して、
この大潮流を妨害しようと、躍起になっています。

文在寅大統領に対する「悪口雑言」「バ●、無能、災厄」
も、そうした大きな文脈の中で理解すべきです。

マクロ的に見ると、朝鮮半島は、
「自主防衛、独立自尊、民族自立」への道を歩み始めているのです。

これに対して、
「フン、そんな愚かなことをすれば、チャイナに呑み込まれて終わり」
と、大潮流への妨害派は、反撃の矢を討ちます。

しかし、正解は、「朝鮮半島はチャイナには呑み込まれない」です。
なぜか?

そこに、日本の國體の「愛韓3原則」があるからです。
簡単に言うと、
「朝鮮半島がチャイナに呑み込まれることは、日本が絶対に阻止するから
大丈夫」ということです。

下記の記事参照のこと
◆「國體護持」の絶対条件:「愛韓三原則」というミッション・インポシブル 

そういうわけで、

「アメリカ、出て行け」 3点セット付きで
(1)    米韓同盟の消滅
(2)    在韓米軍80箇所の完全撤退
(3)    在韓CIAの撤退・駆逐・解体

「統一高麗連邦」が建国されることでしょう。

本日は以上です。
それではまた。