高田公園お堀のハス

高田公園のハスは戊辰戦争や凶作により貧窮した高田藩の財政を立て直すため、
外堀にハスを植えレンコンを育てたことがはじまり。

外堀を埋め尽くすハスは、美しさ、規模ともに東洋一といわれ、
例年７月下旬から～８月半ばまでが見頃

夫が退職前に単身赴任をしていたのが高田…３ヶ月ほど私も一緒に暮らし、
その時に出会って縁が出来た～その友人宅に泊めて貰って、高田公園の蓮を見に行って来た。

久しぶりの遠出往復２５０ｋほど。
７／２７朝１０時出発…前日の雨模様が回復せず途中で降られたりもしたが、
トロトロ国道をひたすら走った。
私は雨の日の高速が嫌い…１時間近く余計にかかったが渋滞することも無く

久しぶり～楽しいおしゃべりが途切れることも無く（笑）

翌朝日射しが暑くならないうちにと、公園へ
１時間ほどウロウロ沢山撮してきた。

心が洗われるようなハスの花…古来からある「和蓮」は「地蓮」ともいわれ、花付きは良いが細長い。
現在のような食用の蓮は改良されてきた蓮のようだ。

お堀のハスは「紅色」中には「白色」も見られる。

蓮鉢には珍しい品種の蓮が並んでいた。
　　　　　　

　　　　　　

　　　　珍しい双子？

友人から連絡が入った！
双子？と思った蓮…「並てい蓮｣といって「10万個に1個の確率」で出現するらしい。
地元のタウン紙に載ったので、記事を送ってくれるというから届いたら詳しく紹介したい。

蓮の花は蕾から花ビラが散るまで、ほぼ４日間…その後に実が出来る。
　　　　　　

　　妙高山が見える方向～だけど曇り空で見えず残念！
中央に見える山は夫に聞いたら「青田南葉山」…登山済み！
高田周辺の山は単身赴任中に、ほとんど登ったという。


名残は尽きねど～帰らなくちゃ！
遅い昼食をイオンで

帰りは上越から西山まで高速を利用…１１６号線から三条に出て帰宅した。

「秋には我が家に」

お世話になりました～！