上方歌舞伎のことです。
上方歌舞伎、上方舞、上方落語と、上方のつく芸能はありますが、
私などは、値段お手頃さから、落語をたくさん見ていますね。
でした。
きぬ乃家 布tさんのコメントです。
《昔の歌舞伎ファン (きぬ乃家布t)
或る芝居通の曰く──『心中天網島』で、小春が魂の抜殻のように歩く場面があって、花道の七三で草履が脱げ、気がつかずに何歩か行って、戻る。すると関西では「犬の糞でも踏んだんか」と言って、からかう。それじゃ今度は、脱げそうになると足を浮かせて履きなおすと「神経痛か」。いや意地悪なもんで、そうやって役者を一人前にさせていくんだな。》