空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

第78回梅田にぎわい亭を聞く

2020-07-16 21:28:09 | 日記

梅田にぎわい亭を聞きました。

コロナで、3月5月の公演が中止になったそうですが、

私は、1月えべっさんの都合で聞いていませんので、去年の11月以来です。

梅田にぎわい亭は、雀三郎一門の今を聞けるので、嬉しい落語会です。

雀さんの生落語も、2月の吹田さんくす寄席から聞いてません。

雀喜のご挨拶

さて、その雀喜から始まりました。

・雀喜「K」

面白いマクラから、4月5月仕事なし。よくよく考えると、前にもこんな事があった。仕事のなさを。くすぐりにする度胸。奥さんが、以前パッチワークをした残り切れでマスクを作り、自宅で販売してうまく言ったこと。店番しながら、ミシンでマスク作り「職人やがな。」

肝心の「K」おもろいけど、理解に苦しんだ。

・雀太「替り目

自身たっぷりだし、実力もついてきてますね。それを感じながら精進をしているのでしょう。8月に、江坂でも見るけど、もっと味わいたい雀太わーるど。

・雀五郎「抜け雀」

渋い話。爆笑ネタでないので、雀五郎のニンにあっているネタですね。コロナで自宅待機中も、腐らず精進していたことでしょう。

・雀三郎「三十石」

私が二十歳の頃、NHKで小文枝・松鶴・米朝のリレー落語で、初めて聞いた「三十石」。その後、色々な方で聞かせていただいてます。米朝系は、枚方までじっくりと聞かせると聞いてますが、今日の雀三郎師も、最後の最後まで、50分近い熱演だった。私は、この噺で好きなところは、お女中とのくだり。六代目松鶴師匠の熱演もいいけど、コロナの自宅待機で稽古を欠かさなかった雀三郎師も、勝るとも劣らない熱演だと思いました。

一門の今後の予定。

梅田にぎわい亭、帰り際に次回の受付をしていたので、早速申し込みました。

終わってから、予約できなかったう~る氏と、しばし歓談しました。

 

座席の配列です。前後左右をあけていました。

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