2月に定期演奏会聞いて、久しぶりの演奏会です。
3月4月5月と定期演奏会が中止で、先月は子どもたちとの食事会で聞きませんでした。
はじめに予定されていた曲も、変更になりました。
はじめのページが、曲目紹介ではありませんでした。
開催に向けて、多くの努力があったようですね。
私は、休憩無しで1時間ほどで終わると思っていましたが、そうではありませんでした。
シベリウスのヴァイオリン協奏曲は、以前から予定されていたものです。
藤岡氏と関西フィルで、シベリウスの交響曲を録音し、その仕上げが今日の協奏曲だそうです。
ソリストは、関西フィルのコンマス岩谷佑之氏です。
藤岡氏の解説では、岩谷氏はヴァイオリンの名器を持ち、悪魔のようなリハーサルだったようです。
いや~すごい演奏。身の毛もよだつというのか!
岩谷氏が、関西フィルでコンマスをしている幸せを改めて感じました。
コンマスとソリストの両立を今後も続けていただきたいです。
岩谷氏の代わりのコンマスは、赤松由夏氏でした。関西フィル第三のコンマス。
この写真は、終演後のものです。
間隔をあけて、椅子が配置されました。
ですから楽譜たては、お一人ひとつ。
リハーサルでは、マスクを付けていたそうですが、本番では無しでした。
本当は、満員の聴衆に聞いていただきたいシベリウスの協奏曲でした。
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