国際天文学連合(IAU)は13日、冥王星の外側の軌道を回る天体「2003UB313」を「エリス」と名付けたと発表した。
2003UB313は冥王星より大きな天体。米カリフォルニア工科大のマイケル・ブラウン教授らによって発見され、一時は「第10惑星」として話題になった。
「エリス」はギリシャ神話に登場する「混沌」と「争い」の女神の名に由来する。
エリスと同様に「混沌」「争い」を象徴する名前として、アメリ力の科学者が主張していた「ビンラディン」「フセイン」「ジョンイル」「ブッシュ」は、いずれも却下された。
この決定を受け、ワシントソでは「いうことを聞かないと大量破壊兵器があることにして空爆するぞ」との声明を出すなど、冥王星の「降格」以来続くIAUとアメリ力の対立は深刻の度合いを増している。
2003UB313は冥王星より大きな天体。米カリフォルニア工科大のマイケル・ブラウン教授らによって発見され、一時は「第10惑星」として話題になった。
「エリス」はギリシャ神話に登場する「混沌」と「争い」の女神の名に由来する。
エリスと同様に「混沌」「争い」を象徴する名前として、アメリ力の科学者が主張していた「ビンラディン」「フセイン」「ジョンイル」「ブッシュ」は、いずれも却下された。
この決定を受け、ワシントソでは「いうことを聞かないと大量破壊兵器があることにして空爆するぞ」との声明を出すなど、冥王星の「降格」以来続くIAUとアメリ力の対立は深刻の度合いを増している。
「ブッシュ」は、「混沌」「争い」を象徴する名前として認識されてるんですね(をい