夕焼けのしまなみ海道をあとに、山陽道を東へ走る。
走るにつれ、ゆるゆると山が動いて、まん丸な月が横ざまに姿を見せた。
トンネルやカーブも少なくない道行だったが、月はそれからどこまでもどこまでも目の前にあった。
やがて、中国道、名神と道は北へ逸れ、しだいに高さを増した月はフロントガラスから右手へと移動したが、それにしても見事な、時間と、方角と、月齢とのコラボレーションを体験した。
帰宅して検索したら、月齢は14であった。
走るにつれ、ゆるゆると山が動いて、まん丸な月が横ざまに姿を見せた。
トンネルやカーブも少なくない道行だったが、月はそれからどこまでもどこまでも目の前にあった。
やがて、中国道、名神と道は北へ逸れ、しだいに高さを増した月はフロントガラスから右手へと移動したが、それにしても見事な、時間と、方角と、月齢とのコラボレーションを体験した。
帰宅して検索したら、月齢は14であった。
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