続・サギソウ2011

リニューアルされたサギソウ自生地の案内板は、サギソウの咲いていない季節への興味もかき立てた。

案内板に載っているということは、春のトキソウ、初夏のカキランなど季節ごとのランの仲間が、秋にはホソバリンドウが見られる筈なのだ。

で、ふたたび訪れた…って、サギソウのわずか３週間後というのはいかがなものか。





サギソウはきれいに終わっていた。
白く点々と見えるのは、



サワヒヨドリだ。
ゴマクサもぐっと花の数を減らした。




ミソハギは、３週間前とあまり変わらない。
寧ろ元気なくらい。




ツルボは、花が茎の先端まで上がってきた。
今こそが盛りと思われる。



そして、新しく目についてきたのが、



ナガボノアカワレモコウと、



コバナノワレモコウ…あうっ、後ピンだ。





謎の黄色い花は、やっぱりわからないまま。

それどころか。



名前のわからない花が、またひとつ増えてしまった。