はんたろうのがらくた工房

えーと、えーと…。

コウテイペンギン、ひさびさの透明水彩

2005-06-24 21:11:56 | いきもののこと
なんだかこのところ、たて続けにペンギンの話題を読んだので、メインマシンをメンテナンスする間に、ちょっと気合いを入れてペンギンを描いてみた。
最大のペンギン、そしてもっとも過酷な環境で営巣するペンギン、コウテイペンギン(Emperor Penguin, Aptenodytes forsteri)だ。
動物園では飼育例も少ない。


メンテナンスの間はタブレットもPainterも使えないので、せっかくだから絵の具と筆を引っぱりだして、久しぶりにバーチャルでない水彩を楽しむ。

しかし。

つい、軽い落書きのつもりで、コピー用紙の裏なんぞに描き始めてしまったのである。
この紙、水を吸わない。
吸ったら吸ったですぐにしわや亀裂ができる。
とにかく水彩には向かない紙なのである(当たり前だ)。

教訓。
紙くらい、ちゃんと選ぶべし。


◆このイラストのもっと大きな画像はあとりえ・おるかへどうぞ。◆


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最近 (陽子)
2005-06-24 21:55:34
映画館で「皇帝ペンギン」と言う映画の予告編をよく見ます。
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ペンギンって (お玉)
2005-06-25 22:01:54
前から感じていることなのですがペンギンって、

中に人間が入っているような気がしてなりません。

どこか不自由そうなよちよち歩きとか、

立ち止まって周りを見回すあの感じ。

すごく着ぐるみっぽいのですよ。



それにしても、コピー用紙に透明水彩で

この味わいが出せるとは。

驚きです。



お玉は、学生の頃

段ボール紙の裏面に

色鉛筆とパステル、水彩などで

動物をスケッチしたことがありますが

なかなか面白いものができましたよ。

お試しあれ。



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コメントありがとうございます (はんたろう)
2005-06-26 23:24:12
陽子さん。

おお、ホントだ。

ディープ・ブルーみたいなネイチャー系ドキュメンタリーがあるのですね。



皇帝ペンギン公式サイト

http://www.gaga.ne.jp/emperor-penguin/





お玉さん。

段ボールのマチエール、いただきました。こんど試してみます。

でも私みたいな弱々しいタッチでは素材に負けそうです…。



中に人が入っているといえば、10年ぐらい前にやっていたビクターのビデオカメラのCMに、ものすごくリアルなペンギン(の着ぐるみ)が出てました。しかも踊るの。
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