はんなり伊豆高原

純和風カーロフォレスタのススメ

~蝉~

2010-08-06 23:09:34 | ~はんなり歳時記~
こんにちは!はんなり伊豆高原です!
大室山がすっぽりと
青空に包まれた朝。。。


お部屋出しの朝食の帰り道。。。

ふと脇を見ると、
ここにも!


其処にも!!

あっちにも!!!

何年も地下で頑張って
きたんだもんね!!
誰も疎ましいとは思わないよ!

ドウカ君達ノ声デ、
  ボクラ二、最高ノ夏ヲ
感ジサセテクダサイ。。。


生態
セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫である。
日本の場合、成虫が出現するのは主に夏だが、ハルゼミのように春に出現するもの、チョウセンケナガニイニイのように秋に出現するものもいる。温暖化が進む近年では、東京などの都市部や九州などでは、10月に入ってもわずかながらセミが鳴いていることも珍しくなくなった。成虫期間は1-2週間ほどと言われていたが、これは成虫の飼育が困難ですぐ死んでしまうことからきた俗説で、野外では1か月ほどとも言われている
さらに、幼虫として地下生活する期間は3-17年(アブラゼミは6年)に達し、短命どころか昆虫類でも上位に入る寿命の長さをもつ。

鳴き声
鳴き声や鳴く時間帯は種類によって異なり、種類を判別する有効な手がかりとなる。たとえば日本産セミ類ではクマゼミは午前中、アブラゼミやツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、ニイニイゼミは早朝から夕暮れまで、などとなる。夏に多いとはいえ真昼の暑い時間帯に鳴くセミは少なく、比較的涼しい朝夕の方が多くの種類の鳴き声が聞かれる。

排泄
セミを捕えるのに失敗すると、逃げざまに「尿」のような排泄物をかけられることが多い。
俗に「仕返しにおしっこをかける」などと言われるが、実際は飛翔の際に体を軽くするためという説や膀胱が弱いからという説もある。体内の余剰水分や消化吸収中の樹液を外に排泄しているだけで、外敵を狙っているわけではない。そのため飛翔時だけでなく樹液を吸っている最中にもよく排泄する。また、「セミのおしっこ」はほとんど水の便で、有害物質はほぼ含まれない。

生活史
セミの幼虫は地中生活で人目に触れず、成虫は飼育が難しいので、その生態について十分に調べられているとは言えない。したがって、ここに書かれていることも含めて、検証が不十分な事項がある。。。