こんにちは!
はんなり伊豆高原フロントの蜷川です♪
はんなり伊豆高原も所属するカーロリゾートの第6回鉄人料理コンテストが北軽井沢リーオで開かれ、今年も審査員の一員として参加する事ができました。
去年の覇者、我らがはんなり坂下料理長も気合い充分。いったいどんな闘いになるでしょうか!
審査は全てブラインドで行われ前菜、スープ、メインの三品で競います。15人もの審査員が順に運ばれてくる料理を一皿ずつ試食しながら様々な項目に点数をつけて行きます。
今年のテーマは鰤。コンテスト出場者は8人。つくる側も審査する側も真剣勝負です。
参加資格に規定は有りませんが、ほぼ全員が料理長!単純に皆とても美味しい。。
しかし点数を付けない訳にはいきません。
鰤の手作りソーセージとか、皮パリ身はふわっ仕上げの鰤やシンプルに鰤の美味しさを引き出した料理などなど。。
驚きの連続でした!!
誰がどの料理を作ったのかが明かされ、審査の集計が終わりました。
さぁ結果は。。。
一位 ウルフ 亀田料理長
二位 はんなり 坂下料理長
三位 リーオ 田澤料理長
おめでとうございます!
我らが坂下料理長惜しくも二位。
結果は僅差だったようです。とても悔しそうでした。
以下は坂下料理長の渾身の三皿です。
鰤の皮の煮凝りや、鰤の心臓や胃袋などを使い、初めて口にするものばかり。とても手の込んだ前菜です。
ぶり大根はむっちゃくちゃ美味しかったです。鰤の旨さ、味の染みたキレイに面取りされた大根。深味のあるまろやかな出汁。コンテスト全体を通して最も印象に残った一品です。
最後のメインは鰤の血合いを柚香蒸しにしたり、鰤のおこわも生臭さなど一切なくとても美味しかったです。
あらゆる部位を使い様々な料理法で調理し、この三品で鰤そのものを丸々表現しているように感じました。
惜しかったなー。来年また返り咲いて欲しいです。
そしてまた自分も呼んで頂けたらなー
(๑˃̵ᴗ˂̵)