放射能のバラ撒きは不法投棄？！

こんにちは、半次郎です。

半次郎の住んでいる自治体では、燃えるゴミは、毎週、月曜日と木曜日に出すことになっています。
缶・瓶類およびペットボトルは水曜日です。

ゴミをキチンと分別して捨てるようになってから、もうかれこれ３０年以上になるでしょうか？
最初は東京都から始まり、今では日本全国の自治体で行われています。
ゴミを、決められた曜日に、決められた方法で廃棄するシステムは日本中に浸透しました。

ところが、企業から出る産業廃棄物となるとまた別で、詳細な規則が決められています。
多くの企業は、そのルールに従っていますが、少数ながら不法投棄をするイケない企業も後を絶ちません。

そういう悪質な企業には重い罰則が適用される筈です。

そう考えると、福島原発から毎日、毎日、放射能をバラ撒いている東電は、差し詰め、悪質な不法投棄をしているとも考えられますから、重い罰則が適用されるものと思われます。

どう考えても、放射能の不法投棄は悪質ですよね。
目に見えないだけに、ちゃんと測定して公表して貰わないと、我々人間には分からないのですから。
色でも付いていれば、分かり易いのですが…。

東電が、不法投棄のかどで重いお仕置きをされるのも、そう遠くないことと思います。

それにしても、自分たちで撒き散らしたものを、自分たちで回収出来ないのですから、放射能とは厄介なものですね。

そんな厄介なものに頼ることを決めた私たち日本人は、今後、何十年、撒き散らした放射能に苦しめられることになるのでしょう？

ところで、この不法投棄はいつまで続くのでしょうかねぇ。
優秀な学校を優秀な成績で卒業した、いわゆる頭の良い人がたくさん集まっていても、良いアイデアは出ないという典型ですね。
何故なら、こういう事態は過去に無かったから。
記憶する能力だけが高くても、学校の成績は良くなるのです。
でも、如何せん、アイデアを産み出す能力はそれに反比例するのです。
いや、正確に言うと、右脳がいくらアイデアを考え出しても、左脳がそれを否定してしまうのです。

こういう時は、案外、無責任な部外者の方が良いアイデアを思いつくものです。
広く一般に、放射能漏れを防ぐアイデアを募集したらいいのにね。

専門家や有識者よりも、赤提灯にぶら下がってるそこら辺のオヤジの方が良いアイデアを持っているかも知れませんよ。

from 半次郎