半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

本当の贅沢とは、他人のお金で遊ぶこと也

2016年03月10日 12時47分36秒 | これでいいのか、日本の政治

こんにちは、半次郎です。

一昨日には気温が20℃近くまで上がり、春に近付いたと思ったのも束の間、昨日からまた寒い冬に逆戻りです。
歩き始めたみいちゃんは、さぞ表に出たくてウズウズしていることでしょう。

さて、こちらはウズウズではなく、どうしようもなくムズムズするといった感じですが、このところ桝添都知事のロンドン・パリ視察旅行がニュースに取り上げられています。
昨年の10月から11月にかけて計20人で行った視察旅行の費用が何と、5042万円。
一人当たりにすると、実に252.1万円もの大金です。
しかも、その直前に訪れたソウル出張には、11人で約645万円かかっているそうで、今年度としては計5700万円が海外出張に費やされていたそうです。

半次郎、思わず大金と口走ってしまいましたが、日本の首都東京の財政ですから、半次郎の住む千葉県と違ってこのくらいははした金なのかも知れません。
この辺りは、あとで東京都に住む友人に訊いてみたいと思います。

それにしても豪儀なものですね~。
あまりにも高額すぎて見逃しそうになりましたが、一人当りの額の端数、千とか万の位ぐらい、自腹にするとか何とか出来なかったものかと思わずにはいられませんでした。
尤も、その程度では“焼け石に水”にもなりませんが・・・。

このニュースを受け、他にはないかと「舛添都知事」「視察旅行」をキーワードにしてネットを検索してみると、あるはあるは・・・。

その一例、いや二例を挙げると・・・。

(1)2014年7月23日~2014年7月25日
   訪問地:ソウル
    宿泊先:明洞に近い「ロッテホテル」のコーナースイート
       (約64平方m)
   宿泊費:7万1000円 × 2泊
   (規定による宿泊費の上限は2万6900円)
 
   ※この時、計11名による外遊の総経費は、1007万円に上るそうで、
    1人あたり実に100万円近い額です。

    2拍3日の韓国旅行の費用が、お1人様100万円って・・・ドヤサ?

(2)2014年10月27日~2014年11月2日
   訪問地:ロンドン、ベルリン
   宿泊先:ドーチェスターホテルのジュニアスイート
   宿泊費:15万8000円 × 3泊
   (規定による宿泊費の上限は4万2000円)

因みに、2014年って、都知事に就任した年ですよ。凄いものですね~。 

そこで半次郎、『贅沢』という言葉の意味を改めて調べてみました。
gooの辞書には・・・

(1) 必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。
  金銭や物などを惜しまないこと。また、そのさま。

(2) 限度や、ふさわしい程度をこえること。また、そのさま。

・・・とありました。

しかし半次郎、本当の贅沢とは・・・『他人のお金で遊ぶこと』なのではないかと思います。
落語の『居残り佐平次』が、そう教えてくれました。

ですから、舛添都知事はかなり“贅沢”な都知事だなぁと思います。
贅沢が背広を着ていると言った方がいいくらいです。

ところで、千葉県知事の森田健作さんは、大丈夫でしょうねェ???

千葉県民の半次郎にとって、今、それが一番気になります、ハイ。

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