半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

“歯舞” が読めませんでしたか・・・

2016年02月10日 12時24分10秒 | これでいいのか、日本の政治

こんにちは、半次郎です。

今日は陽射しは十分にあるのですが、風が冷たくて、気温は1桁に留まっています。
せっかく春が近づいたと思ったのに、また遠のいてしまいました。
あらら~、です。

さて、あらら~と言えば、島尻北方相が9日の記者会見で、北方領土の元島民団体『千島歯舞諸島居住者連盟』の名称を読み上げる際、歯舞の部分で「チシマハボ・・・なんだっけ?」と言ったそうで、朝のワイドショーの格好の餌食となっていました。

北方四島は教科書にも乗っていますし、旧ソ連に占領され現在はロシアに実効支配されている日本の領土であり、国民ならば誰もが知っていなければならない島々です。

歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)、国後(くなしり)、択捉(えとろふ)・・・・と、半次郎も言えますよ。漢字で書けと言われると自信ありませんが・・・。

その歯舞を、「ハボ・・・・」と言って後が出てこないなんてことありますか?
しかも担当大臣が。
字を読んでも一番分かりやすい名前だと思いますけど?

それにしても“未曾有”を「みぞゆう」と読んだお方も居たりして、政治家の国語力ってかなり低いのではないかと心配になります。
それだから失言がなくならないのでしょうかね?

他の字は全て知っていて、たまたま知らない字がこの字で、それが運悪く書いてあったものだと思いたいのですが、読めない字があったら、事前に調べてふりがなでも振っておけば良いだけなのですが、ねぇ。

この方に任せておいて大丈夫なのでしょうか?
大臣の仕事って、字が読めなくても全う出来るくらいに簡単なものなのでしょうか?

それでも選挙で当選する不思議な国です。

・・・と、ここまで書いてふと気づきました。


こんな風に自民党議員の間違いばかりをTV局が報道すると「偏向報道」になり、TV局として廃業させられるのでしたね。
昨日、総務相の高市さんが言っていましたよ。
報道する側が悪いと言いいたいのでしょうが、この日のための国会答弁のように思えてきます。

足下が見えなくなって、八つ当たりのような悪あがきをしているのかも知れませんね。

大丈夫かな~、日本は!?

From 半次郎



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