半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

“混沌”“ビミョー”“だんごレース”

2012年11月21日 13時18分31秒 | これでいいのか、日本の政治

こんにちは、半次郎です。

さて、来月の衆院選を前に、各党の動きが活発になってきました。

フジテレビの朝の報道番組では、野田さんと安倍さんのどちらが総理に相応しいか、それとも誰か他の人か…をアンケートし、発表していました。
先日の日曜日の事です。

結果は、野田さんが20%、安倍さんが22%、その他が58%だったそうです。

一方、週刊朝日では、座談会で出た具体的な人数予測を記事にしていました。
それによると、民主党は90人、自民党は200~236人だそうです。
何と大差を付けて自民党が圧勝するとの予想です。

でも、そんなに差がありますかねぇ?
何せ、今の問題だらけの日本を造ったのは、自民党政権でしたからねぇ。
有権者もそれは忘れませんよ。

半次郎は“混沌”あるいは“だんごレース”と見ています。

尤も、この予想の通りだとしても、衆議院の定数は480人ですから、過半数の241人には満たない訳で、連立政権が続くことになりそうです。

また自公の連立ですか?

昨夜のニュースで、安倍さんがどこかでスピーチしていて、「輪転機を使ってお札をバンバン印刷する」と言うような発言をしていましたが、思わず「大丈夫ですか?」と声を掛けたくなりました。

この週刊朝日の記事内での座談会の予想が的中すれば、衆議院も参議院も自公+αの大連立で、思い通りに操ることが出来るのです。

でも、週刊朝日さんも安全措置を講じていて、あくまで座談会でそこに出席した方の言としています。
自らの意見ではないとも言えます。

まさに“混沌”です。

ただ、そんな自公連立に歯止めを掛ける第三局はと言うと、手を結んだ石原さんと橋下さんのグループでしょう。
ただし、主義主張が異なる政党が手を組んだだめ、今まで主張してきたことを引っ込める形になりました。
それが有権者にどう映るか…。
今風の言葉で言えば、「ビミョー」です。

後1ヶ月弱、しっかり見ながら判断するつもりです。

でも、問題を投げ出さなかった野田さんってエラいよな~。
尻拭いばかりさせられて、それでも病気にもならず投げ出しもしなかったもんな~。

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