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半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

真夏の太陽に陰湿なイジメは似合わない!

2012年07月17日 13時16分49秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

昨日は海の日でした。
それに合わせたかのように、各地で真夏日やら猛暑日やらを記録して、暑~い夏の一日でした。

いや、前日も暑かったです。
千葉市では連日の33℃。さんざんです。

暑さのせいにして連日の酒宴。
15日は郷土会の役員会で会議の後に暑気払いで一杯。
昨日は自宅で一人酒盛り。これが、普段の倍の量を消費してしまうほどの暑さで…。

エアコンを点けていましたが、外の暑さを思い出しながら、飲んでしまいました。

日中は議事録をまとめたり、連絡網などの資料を整理したりして、ずっとPCの前にいました。

外出したのは一度だけで、娘とコンビニに行ったくらいです。
娘はコンサートチケットを買いに、半次郎は預かっている資料をコピーするために一緒に出掛けました。30分も外出していませんでした。

しかし、一日中家にいてワイドショーを見るとはなしに見ていると、やはり大津市のイジメの問題ばかりですね。
総理まで涙を浮かべてコメントしていました。

それにしても、知れば知るほどいい加減な学校で、悲しくなります。
それを指導、監督する教育委員会も変ですからね。
みんな変です。

ものごとの本質を見誤る原因はたった一つ、主役(主人公)をはき違えているということに尽きます。

会社で言えば、主役は株主であり顧客です。
それを会社の内部の人間、社長やら役員やら上司といった方たちを主役と勘違いしてしまうと、賞味期限を書き換えたり、不正な表示をしたり、損失隠しをしたりといったおかしな行動を起こすようになります。

では一体、学校教育の主役(主人公)は誰なのでしょうか。
学校ですか、教師ですか、校長ですか…。
違いますよね。
生徒一人一人が主人公なのです。

そしてその主人公はまだまだ未熟な子ども達なんです。
間違いを起こしたら、その都度、教えて指導して上げるのが教育です。

そのことが理解出来ていれば、今回のような痛ましい事件は起こらなかったものと思うのです。

何人もの生徒が客観的に見たイジメを、先生に伝えていました。
主人公である生徒が伝えた以上、教師は事実確認をはじめ、真剣に対応しなければならない立場にあります。

イジメていた当事者とイジメられていたもう一方の当事者の両者が顔を突き合わせている状態でイジメかどうかを訊いたところで、正直に話す訳もなく…。
しかも、報告してきた生徒に、何故イジメだと思ったのかすら訊いていない。
何も聞こうとしていないのです。

主人公のことを何も知らないで、何も知ろうとしないで、評価なんて出来ないでしょうし、現実に起こっていることなど分かるはずもないのです。

今日も真夏の太陽がギラギラ輝いていますが、お天道様に恥ずかしくない行動をしましょうよ。
ねぇ。

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