垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~ガッチャマン~

2013年08月25日 14時47分46秒 | 映画
女子のスーツにだけおっぱいラインを設けるサービス組織






ストーリー&解説:21世紀初頭。謎の侵略者によって、たったの17日間で地球の半分が壊滅的な被害を受ける。侵略者から地球を守るため、“石”という特殊な結晶体の力を引き出せる適合者が集められる。適合者は800万人に1人。施設に集められた適合者は特殊エージェントとしての訓練を受け、石を操る忍者、ガッチャマンとして侵略者と戦うべく立ち上がる。

1970年代にタツノコプロが制作した人気テレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を、VFXを駆使して実写化したアクション。地球の危機を救うため石の力を利用して戦うガッチャマンの活躍を描く。リーダーの健に、『ツナグ』などの松坂桃李が抜てきされ、メンバーとして綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平が共演。『カイジ』シリーズの佐藤東弥がメガホンを取り、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどのVFXを担当する白組が名を連ねる。最新技術で再現されたガッチャマンのガジェットやアクションに期待。
(シネマトゥデイ)


【五つ星評価…


とにかく目に付くのは自分達の任務よりも仲間の命が優先という考え方。

たしかに仲間の命を守るのは大切な事だけど、任務の重要性を考えるとそれはただの仲良しゴッコでしかない。

幼少期から訓練を受けている割には思想の構築が甘いんじゃないのか?

松坂桃李だけが任務に忠実でそのことを仲間に避難されていたが、そんな筋合いはないだろうね。

もうちょっとうわべと本音というか何と言うか、バランス良く描けないものか。

ケン、ジョー、ナオミの過去のエピソードで民間人の移送中に襲撃された時、誰も民間人の安否を気にする様子もなく感情的に動きまくる彼らに共感はできない。

キャスティングはけっこう良かったと思う。が、鈴木亮平演じる竜のキャラ設定はモサッたすぎる。あれじゃ本当にただの馬鹿ダロww原作に近づけるとあぁなってしまうのか?

あと岸谷五朗は一人だけコントみたいな感じだったな。

映像は邦画の中では頑張ったほうだけど、邦画が映像面で頑張れば頑張るほどハリウッドとの埋まらないレベルの差が浮き彫りになって悲しく思う。予算が違うんだからしょうがないんだけど。

でも本当に戦闘シーンの描き方は工夫もあって面白かったと思う。飛んでる感じも気持ちが良かった


コスチュームは思ったほどダサくはなく、剛力さんのスーツだけちょっとセクシーになってるという戦闘にはまったく無意味だけど客を喜ばせる心遣いは嬉しい。

管理人は女優としての剛力彩芽を観るのが初めてでした。極端に言っちゃうとこの人CMでしか観たことない。。。

演じていたジュンのキャラはイマイチだったけど、演技自体は違和感なく良かった気がする。

ドロンジョ様みたいな人も登場するけど、ヤッターマンのフカキョンには遠く及ばなくて残念。

続編ありそうだけど、また観に行きたいと思うような作品ではなかった。











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