![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/31/4be20d297a6991bce39204681a191a13.jpg)
レンタルで『龍が如く 劇場版』を観ました。
この街では、憎しみも愛。
ストーリー&解説:ネオン輝く不夜城・神室町に、1人の男が帰ってきた。かつて「堂島の龍」と呼ばれた極道・桐生一馬。彼はヤクザたちの襲撃をかわしつつ、犬を連れた少女・遥の母親・美月を捜していた。しかし美月が通っていたホストクラブのオーナー・一輝も彼女の行方を知らないという。その頃、極道組織・東城会の預金100億円が、何者かに引き出される事件が起こる。100億円の消失と桐生の出所は、瞬く間に神室町の裏社会に広がり…。
大人をターゲットにして大ヒットした異色のゲーム、「龍が如く」を映画化。歓楽街・神室町を舞台に、裏社会を生きる人間たちの姿を描く。物語の中心となる人物、伝説の極道・桐生一馬を演じるのは、個性派俳優・北村一輝。ひとクセある役が多い彼だが、今回は正統派極道ヒーローをどっしりとした演技で表現。そのライバル・真島吾朗役の岸谷五朗は、1本ネジの飛んだようなブチ切れた演技を披露。静と動、対照的な二人の極道の対決シーンは見ごたえ十分だ。三池崇史監督らしい、ユーモアを交えた独特の演出も光る。ゲーム未プレイの人はもちろん、ゲームプレイ済の人ならその何倍も楽しめる、突き抜けたエンターテイメント映画に仕上がった。(goo映画より)
【五つ星評価…☆☆☆】
久しぶり?の映画レビューです。
土・日で『マリと子犬の物語』『アイ・アム・レジェンド』『サーフズ・アップ』を観る予定ですので、コチラのレビューも楽しみにして頂ければと思いますw
さて、『龍が如く 劇場版』の感想ですが、、、
簡単に言えば、ちょっとお金を掛けたⅤシネマって感じですかね。
ゲームの『龍が如く』の映画版という事で、ゲーム版をあまり知らない僕には何のこっちゃ?って感じなのですが、そこそこ面白かったかな?
ストーリーとか勢力図みたいなものが分かりにくかったので、物語の部分に入り込むことは困難でしたが、キャストとアクションとギャグのおかげでなんとか「面白い」と言えるだけの内容に仕上がっていると思います。
主人公がヤクザってことで、下っ端構成員が怖い兄貴に理不尽にいじめられる描写もあり、ヤクザ映画っぽい体裁はしっかり取られていますかねw
解説なんかでは、母親を探すとか消えた100億の行方がメインに進む!みたいに書かれていますが、そんなのどうでもいいです。
ゆるいギャグだけ観ていただければOKですのでw
一応、色々な視点で物語が同時進行していって、最終的に全て繋がるみたいな感じを予感させる冒頭なのですが、そんなコトは一切なく、主題とはまったく関係ない話がいくつかありました。
中でも、強盗漫才コンビと強盗を働く頭の悪すぎる若いカップルは何のために存在していたのか意味不明。
強盗漫才コンビに至っては主人公達との絡みも接点も特に何もなく、ただやりたかっただけ?と、言わざるを得ない状態でしたし…。(哀川翔はいい味出してたけど)
中西!山西!ってウザイよww
カップルの方も、別にいなくても問題なかったような気がします。
武器を買いに行って、そこの売人が二人の写メ撮ろうとした時に、なんの疑いもなくケータイに向かってVサインするような脳天気アホカスバカップルだったしww
アクションに関しては、北村一輝演じる“桐生”の拳や体から青い炎が出たり、ラストの闘いで栄養ドリンク飲んで強くなったり、岸谷吾郎演じる“真島”の野球センスを駆使したバット殺法も観ていて楽しいものになっていますw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/05/5cd4451c55fe6ad57f9f157f85601558.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e3/e063baf4f244a91b0a0f22c9cdd3e4b2.jpg)
アクション自体、半分ギャグみたいなものですが、真島が愛用してるバッティングセンターの「いてはります。 真島」「すぐに戻らはります。 真島」の看板とか、荒川良々演じる武器屋がどMとか、子役の夏緒演じる“遥”が武器屋に向かって言う「Mなの?」とか、成り行きで桐生が遥をソープランドに連れて行ったりとか、その他のギャグはかなり冴えわたっている印象ですww
あと、安っぽいCGで描かれてる、UH‐60みたいなヘリコが街中を低空飛行していくのもギャグ以外の何者でもないですね。
キャストの中で一番光っていたのは、北村一輝でも岸谷五郎でもなく、子役の夏緒ちゃんと言っていいでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f8/873ef2ff58dc13dbf8bed20ae898c281.jpg)
演技はイマイチでしたが、今まで観た子役の中で一番の美少女でした(外タレも含めて)。
めっちゃ可愛かったです。
今後の活躍に期待したいと思います。
って、これ以外になんか出てます?ww
かなりクセがあってⅤシネマっぽいですが、小ネタ満載のシリアスお馬鹿アクション映画として、面白い作品だったと思います。
北村一輝が結構良い体だったので、北村一輝の肉体が観たい方にはかなりオススメですよ。
興味がありましたら是非。
最後に質問。
ゲームって面白いの?
映画インデックス
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龍が如く 劇場版 - goo 映画
この街では、憎しみも愛。
ストーリー&解説:ネオン輝く不夜城・神室町に、1人の男が帰ってきた。かつて「堂島の龍」と呼ばれた極道・桐生一馬。彼はヤクザたちの襲撃をかわしつつ、犬を連れた少女・遥の母親・美月を捜していた。しかし美月が通っていたホストクラブのオーナー・一輝も彼女の行方を知らないという。その頃、極道組織・東城会の預金100億円が、何者かに引き出される事件が起こる。100億円の消失と桐生の出所は、瞬く間に神室町の裏社会に広がり…。
大人をターゲットにして大ヒットした異色のゲーム、「龍が如く」を映画化。歓楽街・神室町を舞台に、裏社会を生きる人間たちの姿を描く。物語の中心となる人物、伝説の極道・桐生一馬を演じるのは、個性派俳優・北村一輝。ひとクセある役が多い彼だが、今回は正統派極道ヒーローをどっしりとした演技で表現。そのライバル・真島吾朗役の岸谷五朗は、1本ネジの飛んだようなブチ切れた演技を披露。静と動、対照的な二人の極道の対決シーンは見ごたえ十分だ。三池崇史監督らしい、ユーモアを交えた独特の演出も光る。ゲーム未プレイの人はもちろん、ゲームプレイ済の人ならその何倍も楽しめる、突き抜けたエンターテイメント映画に仕上がった。(goo映画より)
【五つ星評価…☆☆☆】
久しぶり?の映画レビューです。
土・日で『マリと子犬の物語』『アイ・アム・レジェンド』『サーフズ・アップ』を観る予定ですので、コチラのレビューも楽しみにして頂ければと思いますw
さて、『龍が如く 劇場版』の感想ですが、、、
簡単に言えば、ちょっとお金を掛けたⅤシネマって感じですかね。
ゲームの『龍が如く』の映画版という事で、ゲーム版をあまり知らない僕には何のこっちゃ?って感じなのですが、そこそこ面白かったかな?
ストーリーとか勢力図みたいなものが分かりにくかったので、物語の部分に入り込むことは困難でしたが、キャストとアクションとギャグのおかげでなんとか「面白い」と言えるだけの内容に仕上がっていると思います。
主人公がヤクザってことで、下っ端構成員が怖い兄貴に理不尽にいじめられる描写もあり、ヤクザ映画っぽい体裁はしっかり取られていますかねw
解説なんかでは、母親を探すとか消えた100億の行方がメインに進む!みたいに書かれていますが、そんなのどうでもいいです。
ゆるいギャグだけ観ていただければOKですのでw
一応、色々な視点で物語が同時進行していって、最終的に全て繋がるみたいな感じを予感させる冒頭なのですが、そんなコトは一切なく、主題とはまったく関係ない話がいくつかありました。
中でも、強盗漫才コンビと強盗を働く頭の悪すぎる若いカップルは何のために存在していたのか意味不明。
強盗漫才コンビに至っては主人公達との絡みも接点も特に何もなく、ただやりたかっただけ?と、言わざるを得ない状態でしたし…。(哀川翔はいい味出してたけど)
中西!山西!ってウザイよww
カップルの方も、別にいなくても問題なかったような気がします。
武器を買いに行って、そこの売人が二人の写メ撮ろうとした時に、なんの疑いもなくケータイに向かってVサインするような脳天気アホカスバカップルだったしww
アクションに関しては、北村一輝演じる“桐生”の拳や体から青い炎が出たり、ラストの闘いで栄養ドリンク飲んで強くなったり、岸谷吾郎演じる“真島”の野球センスを駆使したバット殺法も観ていて楽しいものになっていますw
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アクション自体、半分ギャグみたいなものですが、真島が愛用してるバッティングセンターの「いてはります。 真島」「すぐに戻らはります。 真島」の看板とか、荒川良々演じる武器屋がどMとか、子役の夏緒演じる“遥”が武器屋に向かって言う「Mなの?」とか、成り行きで桐生が遥をソープランドに連れて行ったりとか、その他のギャグはかなり冴えわたっている印象ですww
あと、安っぽいCGで描かれてる、UH‐60みたいなヘリコが街中を低空飛行していくのもギャグ以外の何者でもないですね。
キャストの中で一番光っていたのは、北村一輝でも岸谷五郎でもなく、子役の夏緒ちゃんと言っていいでしょう。
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演技はイマイチでしたが、今まで観た子役の中で一番の美少女でした(外タレも含めて)。
めっちゃ可愛かったです。
今後の活躍に期待したいと思います。
って、これ以外になんか出てます?ww
かなりクセがあってⅤシネマっぽいですが、小ネタ満載のシリアスお馬鹿アクション映画として、面白い作品だったと思います。
北村一輝が結構良い体だったので、北村一輝の肉体が観たい方にはかなりオススメですよ。
興味がありましたら是非。
最後に質問。
ゲームって面白いの?
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