映画を観た～怪盗グルーの月泥棒＜吹替え版３Ｄ＞～

鶴瓶の声が最大のマイナスポイント






ストーリー＆解説：黒ずくめの装束に身を包み、郊外の家で暮らす男・グルー。彼の正体は、自宅の地下に秘密基地を持ち、マッド・サイエンティストと暮らしている、史上最悪の悪人を目指す怪盗だった。月を盗もうと計画したグルーだが、計画に必要な“縮ませ光線銃”をライバルのベクターに盗まれてしまう。彼はベクターの家にクッキーを売りに行く親のいない三姉妹に目を付け、彼女らを養女に。ベクターの家に忍び込むために利用しようとするのだが…。

ユニバーサル初の3Dアニメは、史上最悪の悪人を目指す怪盗・グルーと、身寄りのない三姉妹の心の交流を描いた物語。偽悪的に生きてきた男が、けなげに助け合って生きる三姉妹の世話をしていくうちに、父性に目覚めていくのだ。グルーと三姉妹の心の交流が物語の横軸だとすれば、縦軸はグルーの見せる“怪盗”としての魅力だ。バナナから生まれた部下のミニオンたちと、マッド・サイエンティストの作った奇妙な秘密兵器を華麗に駆使し、グルーは空に浮かぶ月を盗むというミッションに挑む。果たして月は盗めるのか？　クライム・コメディ的な要素を持ちつつも、グルーと三姉妹の愛にホロリとさせられる、そんな素敵なエンターテインメント作品だ。日本語吹替版でグルーの声を担当した笑福亭鶴瓶の関西弁も、意外にもグルーにマッチしている。（goo映画）


【五つ星評価….☆】


上の解説で笑福亭鶴瓶の関西弁がグルーにマッチしているとありますが、いい加減なこと言ってんじゃないよ。

せめて関西弁くらいは封印してほしかった。せっかく内容が良いのに関西弁が聞えてくるたびに鶴瓶の顔が浮かんでくる。

まぁ知った上で観に行ったのですが、あまりにも違和感があって残念。

芦田愛菜ちゃんは非常に上手かったですね。この子ってランドセルのＣＭに出てる子だよね？

世間では天才子役だと大騒ぎしてるようで。あまりよく知らないんだけど、鶴瓶に比べたら何倍も良い仕事していたと思います。

３Ｄの効果も他の作品に比べて優秀なのではないでしょうか？今回は誰にも鑑賞の邪魔をされないように客がいない前から二列目に陣取って、本当に視界の全てがスクリーンという状態で鑑賞しましたがこれが大成功。

３Ｄを最高の状態で体感することができました。作品自体の３Ｄの使い方も巧かったと思います。

ミニオン達が目の前に来たよwwww

ストーリー自体はかなり幼稚なのですが、グルーと孤児院育ちの三姉妹とのふれあいが心温まります。



芦田愛菜ちゃんが演じたアグネスをはじめ、メガネをかけた長女のマーゴ、ピンクのニットをかぶった次女のイディス、それぞれ特長があってみんな可愛い。


芦田愛菜という名前だけで末っ子に注目が集まりがちですが、ぜひ長女と次女も注目してほしいと思います。

長女マーゴの声優がハリー・ポッターのハーマイオニーの人で、次女イディスの声優がクレヨンしんちゃんの野原しんのすけの人ということで、こちらも豪華な声優陣なのだと思います。

それから黄色い宇宙人みたいなミニオンたちがたまらんwww



たくさんいるけどピンになってもキャラが立っているのは、大人数だと迫力あるけどピンになると存在感が薄くなるＡＫＢ４８とは対照的だ。

意外とミニオンの活躍が作品のクオリティーを上げています。

地元の上映は午前中に集中してる印象ですが、劇場の３Ｄで観る価値はあると思います。

機会があればぜひ劇場でどうぞ。









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