信長=敦盛ww
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ストーリー&解説:1582年 天下統一を目指した織田信長は、その夢目前にして、家臣・明智光秀の謀叛により本能寺で暗殺される。しかし、信長の右腕であった豊臣秀吉が、その数日後に光秀を討伐。その功績をもって信長の後を継ぎ、豊臣政権を制定。世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。そこに、彗星のごとく現れる一人の盗賊・石川五右衛門。超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しきものに分け与える英雄に庶民は熱狂する。ある夜、盗み出した財宝の中に、南蛮製の箱を見つける五右衛門。その箱の中にはある重大な秘密が隠されていた。忘れ去ろうとしていた過去の扉を開いてしまう五右衛門。箱の秘密を追う、石田三成と霧隠才蔵、そして徳川家康と服部半蔵。真実を巡る壮絶な戦いが始まる…。
前作『CASSHERN』製作時から構想されながらも、当時の技術では作品のスケールを具現化するには、あまりに届かないところにありすぎたため、2年のリサーチとシステム構築の末、ようやく2007年に製作がスタートした本作。プリプロ、撮影、編集、ポスプロ、延べ制作日数に3年の時間が費やされた本作は、セット数100、CGカット数2500、エキストラ1000人、総スタッフ数300人という超大作。誰もが知っている戦国時代を背景としながらも、新解釈を施したストーリー構成。これまでの既成概念を跡形もなく破壊する美術と衣装の数々。役者に6ヶ月のトレーニングを強いた息もつかせぬアクションシーン。デジタル技術を極限まで駆使した圧倒的な映像美。どれをとっても、これまでとは別次元のエンターテイメント世界がこの映画の中で繰り広げられている。(goo映画)
【五つ星評価……】
中村橋之助が織田信長だったのは『敦盛』やりたかったからか?ww
多少荒いCGが気になりはしましたが、予想をはるかに超える面白さを秘めた娯楽大作でしたね。
紀里谷和明監督作品は前作の『CASSHERN』が大したことなかったので、まったく期待していなかったのですが、見事に挽回しています。
ストーリーとしては、織田信長が本能寺の変で退場して、豊臣秀吉がポーンと来て死んで、徳川家康率いる東軍vs石田三成率いる西軍の『天下分け目の関ヶ原の合戦』で締めくくる。って感じ。
まぁ、だいたい史実に沿って色々とやりたい放題やってるって感じですwww
鎧が西洋風だったりスターウォーズ風だったりwww
この映画の見所は間違いなくCGを大量に投入したアクションと映像美でしょう。
邦画にしては完成度が高いです。
風景なんかはゲームっぽい粗がありますが、そこは大目に見てあげましょう。
ただ、戦闘アクションが色々早すぎて何やっているのか分からない部分が多々ありました。
『CASSHERN』程ではないですが、アクションの撮り方は巧いとは言えません。
グルグル回るしさ。
でも、悪くなかったwww
後半にて、霧隠才蔵の部下達が石川五右衛門に加勢するシーンは非常に良かったです。
寺島進の“服部半蔵”もカッコ良かったしさ。
あとね、広末涼子が本当に綺麗でした。
おそらく今が一番輝いているでしょ。まじでいい女だなって思いました。
彼女の美しさは、この映画の成功に大いに貢献していますよ。
あ、そうそう。一つ気になったシーンがあるんですけどね。
広末涼子演じる“浅井茶々”と“千利休”が池の近くで会話していたくだり。その後、利休は秀吉にぶっ殺されるんですが、会話のくだりで利休の背中に一匹の虫がくっついていたんですよ。
あれって、なにか盗聴みたいなことされていたってこと?
なにか意味ありげに見せていたような気がしたんですが、関係ないのかな?
あと、一言言いたいんですが、最期、石川五右衛門が息絶えるシーン。
あれは目を閉じるよりも、目を開けたまま絶命したほうが様になっていると思います。
簡単ではありますが、そんな感じです。
みんなで『垂直落下式どうでもいい話』の2008年映画ランキングをチェックしちゃおう!
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ストーリー&解説:1582年 天下統一を目指した織田信長は、その夢目前にして、家臣・明智光秀の謀叛により本能寺で暗殺される。しかし、信長の右腕であった豊臣秀吉が、その数日後に光秀を討伐。その功績をもって信長の後を継ぎ、豊臣政権を制定。世は火種を残しつつも、一時の平和を謳歌していた。そこに、彗星のごとく現れる一人の盗賊・石川五右衛門。超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しきものに分け与える英雄に庶民は熱狂する。ある夜、盗み出した財宝の中に、南蛮製の箱を見つける五右衛門。その箱の中にはある重大な秘密が隠されていた。忘れ去ろうとしていた過去の扉を開いてしまう五右衛門。箱の秘密を追う、石田三成と霧隠才蔵、そして徳川家康と服部半蔵。真実を巡る壮絶な戦いが始まる…。
前作『CASSHERN』製作時から構想されながらも、当時の技術では作品のスケールを具現化するには、あまりに届かないところにありすぎたため、2年のリサーチとシステム構築の末、ようやく2007年に製作がスタートした本作。プリプロ、撮影、編集、ポスプロ、延べ制作日数に3年の時間が費やされた本作は、セット数100、CGカット数2500、エキストラ1000人、総スタッフ数300人という超大作。誰もが知っている戦国時代を背景としながらも、新解釈を施したストーリー構成。これまでの既成概念を跡形もなく破壊する美術と衣装の数々。役者に6ヶ月のトレーニングを強いた息もつかせぬアクションシーン。デジタル技術を極限まで駆使した圧倒的な映像美。どれをとっても、これまでとは別次元のエンターテイメント世界がこの映画の中で繰り広げられている。(goo映画)
【五つ星評価……】
中村橋之助が織田信長だったのは『敦盛』やりたかったからか?ww
多少荒いCGが気になりはしましたが、予想をはるかに超える面白さを秘めた娯楽大作でしたね。
紀里谷和明監督作品は前作の『CASSHERN』が大したことなかったので、まったく期待していなかったのですが、見事に挽回しています。
ストーリーとしては、織田信長が本能寺の変で退場して、豊臣秀吉がポーンと来て死んで、徳川家康率いる東軍vs石田三成率いる西軍の『天下分け目の関ヶ原の合戦』で締めくくる。って感じ。
まぁ、だいたい史実に沿って色々とやりたい放題やってるって感じですwww
鎧が西洋風だったりスターウォーズ風だったりwww
この映画の見所は間違いなくCGを大量に投入したアクションと映像美でしょう。
邦画にしては完成度が高いです。
風景なんかはゲームっぽい粗がありますが、そこは大目に見てあげましょう。
ただ、戦闘アクションが色々早すぎて何やっているのか分からない部分が多々ありました。
『CASSHERN』程ではないですが、アクションの撮り方は巧いとは言えません。
グルグル回るしさ。
でも、悪くなかったwww
後半にて、霧隠才蔵の部下達が石川五右衛門に加勢するシーンは非常に良かったです。
寺島進の“服部半蔵”もカッコ良かったしさ。
あとね、広末涼子が本当に綺麗でした。
おそらく今が一番輝いているでしょ。まじでいい女だなって思いました。
彼女の美しさは、この映画の成功に大いに貢献していますよ。
あ、そうそう。一つ気になったシーンがあるんですけどね。
広末涼子演じる“浅井茶々”と“千利休”が池の近くで会話していたくだり。その後、利休は秀吉にぶっ殺されるんですが、会話のくだりで利休の背中に一匹の虫がくっついていたんですよ。
あれって、なにか盗聴みたいなことされていたってこと?
なにか意味ありげに見せていたような気がしたんですが、関係ないのかな?
あと、一言言いたいんですが、最期、石川五右衛門が息絶えるシーン。
あれは目を閉じるよりも、目を開けたまま絶命したほうが様になっていると思います。
簡単ではありますが、そんな感じです。
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