垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

【動画】B-1ランサー

2008年01月13日 13時52分40秒 | 動画(軍事系)
(2006/1/15.カウント開始)

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ありがとうございます。








本日はロックウェル・インターナショナル社(現ボーイング)が開発したアメリカ空軍の可変翼戦略爆撃機

B-1ランサー



愛称は「ランサー(Lancer):槍騎兵の意」、一部の運用者達からは「B-1」→「B-ONE」→「BONE(ボーン)」とも呼ばれています。

戦略爆撃機としては珍しい可変翼機になっており、後退角度は15度から67.5度。最高速度は、空気取り入れ口が可変式となっているA型でマッハ2.0、固定式となったB型ではマッハ1.25。ステルス性も兼ね備えています。

超低空で敵防空網に進入し、核攻撃を行なうことを想定して開発が進められ、短い滑走距離で離陸できるエストール機の性能も要求されたため可変翼が採用されました。



大型戦略爆撃機B-52の後継機として研究・開発されたXB-70ヴァルキリーの開発中止を受け、1965年にAMSA(次期有人戦略機)計画がスタート。

B-1Aの初飛行は1974年12月23日、1977年6月、カーター政権下の軍縮によって生産が中止され、完成した試作機4機を用いて試験飛行だけが続けられました。

しかし1981年8月、レーガン政権下の政策によって計画が復活し、B-1Bの生産が開始されましたが、爆撃機による核攻撃は時代にそぐわないとして仕様を大幅変更。第二次戦略兵器削減条約(START II)の対象となったため、核兵器の搭載は行なわれておらず、通常爆弾や巡航ミサイルの母機として配備されています。B-1Bの総生産機数は100機。



初の実戦は1998年12月16日から19日にかけてイラクで行なわれた空爆(砂漠の狐作戦)


スペック

乗員: 4名
全長: 44.81m
全幅: 41.67m (可変翼最大展開時)/23.84m(最後退時)
全高: 10.36m
翼面積: 181.16m²
全備重量:216,365kg
空虚重量:86,000kg
エンジン:GE F101-GE-102 ターボファン 4基(推力13,962kg)
性能
最大離陸重量:217,000kg
爆弾搭載量:34,020kg(機内)/26,760kg(機外)
最高速度:マッハ1.25
航続距離:11,978 km

武装
搭載量
爆弾など最大34,019 kg
爆弾
84 × Mk-82AIR膨張遅延性 無誘導爆弾
84 × Mk-82円錐 無誘導爆弾
84 × Mk-62 無誘導爆弾
8 × Mk-65 無誘導爆弾
30 × CBU-87/89/97 クラスター爆弾ユニット (CBU)
30 × CBU-103/104/105 風力安定クラスター爆弾
24 × GBU-31 JDAM GPS誘導爆弾 (Mk-84汎用型とBLU-109の組み合わせ)
17 × GBU-38 JDAM GPS誘導爆弾 (Mk-82汎用型)
24 × Mk-84 汎用爆弾
96 ×か144 × GBU-39 小型誘導爆弾 (6弾頭パックなら96 ×、4弾頭パックなら144 ×)
16 × B61 自由落下核爆弾
ミサイル
24 × AGM-158 JASSM
12 × AGM-154 JSOW


画像、情報:『ウィキペディア(Wikipedia)』













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