緑の縁取りが出来るのでレンズか? 思っていたけど、シグマの 50mmF1.4レンズでも出たよ。
どうやらレンズではなくてD90のピクチャーコントロールの設定のせいだった?
下二枚シグマ50mmF1.4
スタンダード
輪郭強調 +2
コントラスト D-LIGHT
明るさ D-LIGHT
色の濃さ 彩度 +2
色合い 色相 +0
この条件で夕方とかの横からの光で撮ると色の付いた輪郭が出る場合があるみたい。
この一枚目の冬桜はピンクと緑が顕著に出てる。
1枚目 ニコンD90+AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
2.3枚目 SIGMA/シグマ 50mmF1.4 EX DG 50mmF1.4 EX DG HSM 使用
透き通った空気も感じます。
冬桜も、可憐ですね。
それにしても、はねくらさんは写真の知識も豊富なんですね。
私には分からない言葉も出てきたりして…
見習いたいです。
僕の理解では、おそらくこの原因はレンズの性能によるほうが大だと。
勿論ピクチャーコントロールのデフォルト(スタンダード)でもかなりコントラストと彩度は高く設定してあるみたいなので、もっとハイコントラスト又は彩度を高めにすると、確かに目立つ場合も増えるのかも知れません。
でもでも、それよりこの色の縁取り(カラーフリンジとか光学色収差と呼ばれているものらしいですが=Chromatic Aberrations (CAs))は、レンズの性能が左右するものだと思います。
この点においても比較的評価が良いシグマの50mmで気になられたのはやや意外ですが、調べてみるとニコンのマイクロ60ミリは収差が目立つという評価がありました。
ニコン⇔http://www.photozone.de/nikon--nikkor-aps-c-lens-tests/394-nikkor_60_28?start=1
シグマ⇔http://www.photozone.de/canon-eos/392-sigma_50_14_canon?start=1
ニコンの60ミリマイクロの評価を意訳しました。
『先代のニコン60ミリマイクロレンズの分析でも非常に派手な収差が観察されたのだが、様々な性能向上が見られたにも関わらず、この色収差については全く改善されていない結果となったのは残念である。
F8以上に絞り込まないと軽減しないことも非常に使い辛さを感じて新商品としてはガッカリであるが、収差は後処理で解決できるものでありRAWで撮影すれば回避できるし、ニコンの最近の上位機種では自動で収差を補正する物もあるため、致命的な欠陥とはならないだろう。』
可愛く咲いていて、
近所にあった事が驚きでした。
実は写真の知識はあまり無いです。
ピクチャーコントロールは
コンパクトデジカメで言えば
風景とか花とか人物モードみたいなものですし
それを少し自分好みに調節する機能が
付いているだけですよ。
やはりレンズに依るところもあるのですね、
先代からそうだったとは。
このレンズにしてから設定もいじったので
てっきりそのせいかと思っていました。
(設定も上げ過ぎではありましたが)
関連ページへのリンクや意訳わざわざ、
ありがとうございました。