Caprice Notes♪

映画と本と音楽と絵画とものづくりと。私の気まぐれ日記。

グレン・グールド - バッハ ゴールドベルグ

2011-05-25 23:19:00 | Musique
Glenn Gould - Bach Goldberg Variations, BWV 988 [Aria - 11]


今、グールドのゴールドベルグにハマりまくっています。
ずーと聴いていても飽きないし、私には珍しく、この音は、聴きながら本読んだり、ブログ書いたりできます!
これはすごいことです!
私は、音楽聴きながら、脳みそ使うことができない人なんです。。
でもこの曲というか、音だけは大丈夫。
私の中でBGMになってくれます。

グールドについては、色々興味深いエピソードがありますね。。
グレン・グールド物語 1 


私が持っているCDも、彼の声が入っています!


斉藤和義 ずっと好きだった ー原発ソングー

2011-04-08 23:40:14 | Musique
斉藤和義 ずっと好きだった ー原発ソングー


これは素晴らしい!
斉藤さんの勇気とセンス。
私は彼が、単に批判や非難をするだけじゃなくて、センスの良さに、マイナスの感情~怒りとか諦めとか~よりもむしろ、笑いとか元気とかやる気を得ることができました。

311以降、アーティストと呼ばれる人で、一番勇気をもらったのは、この人です。しかも彼の持つ才能、彼のできることを通して。。。

ショパン バラード#1 OP23

2011-03-11 23:59:44 | Musique
ずっとピアノを習っていて、ショパンは大好きな作曲家の一人です。ワルツとノクターンはけっこうよく弾いていました。特にノクターンはどれも好きです。
今回は、バラードop23についてです。

この曲は今期の浅田真央さんのエキシビジョンに使われた曲でもあり、映画「戦場のピアニスト」でも使われています。
このバラードは優しく情感に溢れた部分と、激しく燃えている部分と、飛び跳ねているような部分と、というように、静寂さとダイナミックさが混ぜ泡っていると感じます。
でも、ショパン特有の寂しげでメランコリックな感じは充分出ています。だから私は惹かれます。

ショパンのこういう曲を聴くと、彼が活躍したパリではなく、ポーランドのことがすごく心に浮かびます。

Mao Asada 浅田真央 DOI 2010 Chopin Ballade #1


浅田真央ちゃんの場合は、もちろん、演技にあわせて編集されてます!でもステキです。


From "The Pianist": Chopin Ballade no. 1 op. 23 in G minor (Michiel Roosen)


こちらは「戦場のピアニスト」。
ドイツの将校の前で弾いた曲ですが、実際はノクターンだったそうです。
たしかにあの場でこのバラードを弾けたら、そうとう肝が座ってますよね。。。
でも映画の盛り上がりとしては最高ですけれど。。