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SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

e-Bikeの選び方 現在?

2020-10-27 04:39:00 | E-BIKE
現在販売になっているe-BIKEは、二つの種類に分けられると考えます
当店で試乗車になっている、MERIDAやGIANTなど、シマノ ヤマハなどのパワーのあるモーター


そして
トルクは他メーカーと比べて、約半分、バッテリーは約2/3くらいの容量の、SPECIALIZEDのTURBO SLシリーズ


さて、どう違うのかというのを簡単に説明すると
SPECIALIZEDの、TURBO SLは 通常のペダルBIKEの、本来の性能をそのままに、軽くて、操作しやすいモーターでアシストするように作られています
モーターやバッテリーの容量ばかりに目を向けていると、まったく様子がわからないのですが
レンタルもしているので、販売しているショップで、試乗車を一日しっかりレンタルして、乗ってみるとよくわかります
TURBO SLは、アシストを入れなくても、比較的軽く走れます、少し重いですが、通常の登坂も楽です
ここに必要、最小限のアシストが気持ちよく追加された走りは、癖になりますよ
軽いアップダウンのさなか、アシストが切れたり、アシストが効いたりが自然で、追い風でずっとBIKEに乗っている感覚です
今まで、ペダルバイクにしっかり乗っていて、e-Bikeを購入する方には、SPECIALIZEDが、特におすすめです
トレーニングにも、楽に登坂もできます 軽いので、車のルーフキャリアにも積めます(これ大切)


シマノと、ヤマハのモーターを搭載している、MERIDA そしてGIANTを乗ってみると
この二つは、モーターの出力の差はあるものの、似たような性格です
強烈なアシスト力で、激坂の登坂も、浮かび上がるように登っていきます
これはたまらない感覚
例えばダウンヒルのコースみたいなところを、逆に登っていける楽しさ・・・これはトルクのないBIKEでは、できないことです
特にモーターサイクルからくる方には、慣れたら無敵でしょう
しかし、ハイパワーのままだと、勾配がゆるいと、すぐに24キロ以上になり、パワーのあるが故の、アシスト力が切れたときには、一気にその車体の重量が効いてきて、ペースダウンしたくなります
ダウンヒルでは、重さをしっかり感じます 舗装はいいけど、ダートの下りは、ペダルに比べて、なかなか癖ありますね
つまり急坂に強く、ゆるい坂では、ペースを上げることなく、ゆっくり走る 18キロくらいがベスト
こちらのモーターを搭載しているBIKEは、初心者の方や、ゆっくりとバッテリーが続く限り、山道を楽に走りたい方にお勧め


二つの種類のBIKEではちょっとした急坂の登りにも、バイクの走らせ方に違いがあります
うまく説明できるかわかりませんが
例えば平らなところから、かくっと急に25度~30度くらいの登りが10mくらいあったとします
ペダルバイクは平地でしっかりと超加速で、上りの瞬間に抜重して、失速しないように登り切ります
スペシャのTURBO SL LEVOではこの登り方ができるし、これでしか登れません(自分では)

ヤマハ、シマノユニットのBIKEでは、ペダルバイクと同じ登りはしにくいです、
超加速はすでにアシストの限界を超えて、重たい車体を自力で漕ぐことに
抜重も重いので、失速しがちで、上り切れません(自分)
こちらのバイクのアプローチは、上りだすまでに、しっかりスピードを殺して、ギアを軽く、強いモーターの推進力と体の加重移動で、トラクションで登っていくことがベストです


重量、パワーで、ここまで違うのかと思うくらい、e-Bikeの差がはっきりとしています


輪工房では、レンタル1日6000円
1台を徹底的にも、乗り比べもOK
ぜひお試しください

現在在庫はSPECIALIZEDのTURBO SLシリーズを置いております
どちらかといえば、今までペダルバイクに乗っていた方なら、TURBOが乗っていて楽しいんじゃないかな
追い風のサイクリングって、気持ちいいでしょう、ずっと追い風!その感覚で加速していきます
そしてLEVO 軽くてダウンヒル最高のコントロール 自分的には、ペダルバイクのスタンプジャンパーの時より、LEVOのほうが乗れている感じです

細かいお話は、店頭でお聞きください
お待ちしております

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