輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

マウンテンバイクスキルアップ術その2

2010-02-01 06:45:03 | 自転車と生活と
とりあえず、その辺の道を走っているだけでも、これだけやっておけば、山の中でも、いざというとき使えるテクニックの動き・・・

まあ、簡単に言えば抜重なのですが
マンホールでも、白線でもかまわないので、それらを踏まないように、前輪上げて越えて、続けて後輪上げて越える
簡単ですが、やらなきゃ急を要するときには、体は動かない

最初の練習は、前だけを上げて、マンホールの蓋を踏まないように、通過する
踏んでなければ、1mmでも、上がっていればOKです、とりあえずは高く上げる必要なし、これでフロントはそこに蓋がなくても、落ちることがありません
次には、前輪は通過して、後輪だけ蓋の上を通過する寸前に上げることで、蓋を踏まないで走ります。
前輪、後輪を別々に確実に越えられるようになったら、今度は両方を続けてやって見ましょう。

気合を入れてやるときには、道に落ちている、犬のウ●チでやって見るのも
もし失敗したら・・・


この動きをマスターすると、バニーホップとつながります
溝があってもある程度は、そのままタイヤを落とさないで進めるし
丸太越えも簡単になり
ドロップオフも基本的には同じ動きで、進入できます。

ちょっと走り出したときに、少しでもやる気になるのが大切です。



昨日のミニツーリングは、ちょっと少な目の20名強(はっきりとは数えてません)

スタートに自分が先頭で、チェンライに持っていくためのMTBをテスト走行
加速感や、サスのストローク変更などの、巡航時のハンドリングなどを確かめるために、少しの間ペースを上げて走りましたが、そのあと運河の土手で先頭を譲って、初心者組みについたのですが
どうやら一度上がったペースは、落ちることなく、森まではペースが速いミニツーとなりました。

森では、ミニ周回のタイムアタックをする人や、登りのトラクション、ブレーキングポイントなど、ちょっと練習
ほんの少しだけのこの走りが、スキルアップになります。
特にミニ周回のタイムアタックは、ダウンヒルの走り方そのものです、ダウンヒルはスピードの出るゲレンデ部分より、ペースの落ちる低速コーナーや、シングルトラックをいかにすばやく走り抜けるかが、タイムを縮めるポイントとなります。
バイクコントロールが上手くなりますよ。

6日は、チェンライSS1対策ツーin筑波(午前中)そんなにハードにはやりません、上りがいっぱいあるだけです
7日は、通常通りのMTBミニツーリングです。

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2 コメント

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続編として・・・ (カニ江)
2010-02-01 12:06:35
その1、その2の内容を動画でお願いできないでしょうか?
(モデルは常連さん&部サマで)

あまり頻繁にミニツーに行かれない人たちにとって、その間それを見て意識してチャリを操る参考になるのでは?と思います。
(もちろん実際に部サマに見てもらうのがベストなんですが)
返信する
おひさ~ ()
2010-02-01 15:06:45
その1は、動画にすると・・・場所が怒られそうです(笑)

その2は、・・・へたくそ!と書かれそう(爆・・・

そのうちにやります
返信する

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