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SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

BIKEフィッティングの最後の砦

2009-12-26 16:01:45 | 自転車と生活と
theLongestRideがオープンして、BG FITも、本格始動ですが

フィッティングの3Dの時には、必ずBGシューズ以外では、インソールを必ず使います。
 これが土踏まずの動きを止めて、膝の動きの横ブレをなくして、ペダルを回すという、縦方向へ力をほとんど使うことができるようになります。

シマノや、SIDIのシューズが一般的に多く(輪工房的には)、これにインソールを足に合わせて入れるのですが、
BGシューズはこのインソールに合わせて、土踏まずのところにカタパルトがあり、しっかりと足を固定できますが、他のメーカーのシューズでは、これがありません。


どうなるかというと、柔らかいアッパーの部分で、インソールの一番大切なところを支えることになるので、動いてほしくない場所がシューズのアッパー素材のたわみで、多少の動きが出てしまいます。
特にアッパーが柔らかくて、履き心地のいいSIDIなどは、足の形にもよりますが、動きやすいですよね。

BGシューズが100%とすれば、人によるのですが、80%から95%くらいのフィッティングになると思います。
特にX脚やO脚の方などは、BGシューズの効果が大きく出ます。

インソールの色がグリーンだったり、つま先のシムが2枚以上だったりする場合には、BGシューズに替えたほうが完成度が上がります。

 これがBG以外の通常のソールです
↑のBGシューズのアーチサポートがありません


自転車用のシューズは、歩かないので、ベルトバックル式ならば、ほとんど縦にずれることがなく、シューズの長さより、横幅で決めることが多いですが、よほど合わないことがない限りは、買い替えの時にはBGシューズをお薦めします。
履いただけで、フィッティングの3D部分は、ほとんど完成形に近づいていますので。

そんな理由もあって、大人気のBGシューズ
品薄のS-WORKSは、輪工房の在庫は、
40
41
41.5
42.5
43.5
です


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