BHUTANまのツアーのため、準備したのは、軽量で、下りも快適に飛ばせる、ダウンカントリーモデル、epic evo comp carbon s3
海外向けの、輪行ケースevocに、楽々入るコンパクトさと、重量オーバーになりにくい、軽量バイク
これに、体重も重く、体力に自信のない自分は、多少ホイールなどに、手を加えました
蓋を開けてみれば・・・ 下りのコースは考えていたよりも、ずっとハードで、特にタイヤを山サイ用に、フロント2.4 リヤ2.35のブロックの低いものに変えていたので、最初はコントロールにも苦しみました 最初からEpicEvoについている、ノーマルタイヤであればブロックの大きさや高さなど、バランスのいいものになっていたでしょう
6日目の、メインステージは、押し担ぎ上げ.1200mもあり、軽量は助かりました
脚が先に無くなり、ガイドさんのフォローは、たっぷり受けましたが
緩やかな登りの軽さ ペダリングロスの少ない、リヤサスのリンク 日本国内で、現在LEVO SLで走ることが多く
STUMPJUMPERの、ポジションになれている自分は、BHUTANのトレイルで、初めて下りを走り、Epic Evoの挙動にうまく合わせることが、難しかった
BHUTANを一緒に走ったメンバーのほとんどが、オールマウンテン系 160mmストローク前後のMTB
それを追うように、
ガレ場の急坂、ウェットコンディションの、マッドや、木の根、丸木の階段などを、ダウンクロカンを走らせたので
重心の位置、ブレーキのタイミング、ブレーキレバー初期位置、サスペンションセッティングなど
ツアー後半には、自在に操れるようになっていました
ダウンカントリーのポジションは、クロスカントリーバイクのポジション
これが最も使いやすい乗りかたでした
SPECIALIZEDのMTBBIKEの中で、Epic Evoは、街中の巡航、車両の軽さなども含めて、実に使いやすいペダルバイク
それでいて、しっかり下りも自在に操りながら走るというより、BIKEなりに、ルートなりに重心の位置を考えると、早く走ることができる
そんな万能なMTBです
今回使った、EpicEvoCompCarbon S3 は、スペシャライズドおおたかの森店の、試乗車としておくことになります
あらかじめお問い合わせいただければ、しっかりと時間をかけて、おおたかの森周辺で、試していただくことができます
グラベルロードを購入するか? 軽量で使用範囲の広いMTBを購入するか?
そんな悩みは、DIVERGE(グラベルロード)の試乗もできる、おおたかの森で、両方試乗して、考えちゃいましょう