今回は60歳代の方ですが
速く走るということではなく、好きなデザインのBIKEで、自分の好きな道を軽快に走るということで、新型を購入して頂きました
そしてこの手順は、この方だけでなく
輪工房に来店されて、現在のBIKEからグレードアップということで、購入するBIKEを決めるときに、またはBIKEを組み上げる前に行うことでもあります
まずは前のBIKEを軽く乗っていただき、今の状態を、見せていただきます
実際に現在乗っているのが、極端に変わったポジションや、フレームサイズでないことを確認
サイズが合っているが、サドル位置や、ステム長が少し変えた方がいい場合は、最低でもサドル位置だけは、一度変えて試していただき、変更するかどうかを伺います
この時点で、以前のBIKEも、ペダルを漕ぎやすく、乗りやすくなる方がたくさんいらっしゃいます
もちろん新しいBIKEは、身体にあっている、自分だけのポジションになります（完全なフィッティングではありませんが）
今回は、前のBIKEも当店で購入してますので、実は納車の時に合わせていますので、確認だけです
Venge Vias Disc
そして現在こちらを、このデータに基づいて、組み立てセッティング中
ＢＩＫＥは本来、その方の体に合わせて、手足のように軽く取り扱うもの
足を踏み下ろせば、その力が逃げることなく、軽快にペダルが回り
平地を走っているときには、足のどこかに、強く力が掛かっている状態ではないのが理想です
もちろん流して走っているときにでは！ですが、ロングライドはこの延長ですよね
フィッティングは、かんたんに言うと、膝の上下を縦横に一番ライダーの、動きやすく 力が逃げない、身体に負担のかからない場所に合わせて、その方の体幹や身体の柔軟性に合わせた、上半身の前傾を作り上げること
健康のためにと始めたロードバイク
すっかりはまっちゃったよ~という方も、一度BIKEをフィッティングさせてみませんか？ さらに乗るのが楽しくなるかも
風が強く、外を走ることがきついこの季節が、フィッティングのタイミング
そしてグレードアップを考えている方も、まずは人間工学（BodyGeometry）に基づいた、ポジションを試してみましょう
フィッティングのご予約は、ホームページから
お待ちしております
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