はなねこ山 Ⅱ

山歩き里歩きと 野の花山の花

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トチノキの冬芽と髪飾り

2022-01-19 | 花と実、自然

 

トチノキの冬芽は テカテカと光っています。

 

図鑑によれば、芽鱗は水あめ状の樹脂でべとべとしているとのこと。

 

手に取ってたしかめることはできないものの

冷たい風が強く吹いた翌日のこと

冬芽は 葉っぱやら虫?やらの 髪飾りをつけていました。

 

やはり べとべとだったようです。

 

 

くっついているのは

お隣に植えられているメタセコイアの葉や 大小の葉

それから 何だかわからないもの

 

 

 

 

 

 

虫もくっついてる?

 

べとべとは 虫に食べられないようにするため

とも言われているようです。

 

 

葉痕もはっきりとして 楽しいです。

 

(葉痕 : 葉が枯れ落ちたあと/水分養分の通路だった維管束の断面が見える)

 

+++++++++++++++++++++++++++++++++

 

トチの実

(9月に別の場所で拾ったもの)

 


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2 コメント

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Unknown (nousagi)
2022-01-23 10:01:29
先日、このトチの木の芽、触ってみました。
確かにネバっとしてましたよ。
実際に目で見て触って覚えると
忘れないでいられそうです。(^^)
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nousagiさん♪ (はなねこ)
2022-01-23 15:59:06
こんにちは。
触れるくらいの高さにありましたか。私が見たのは、高木ばかりでした。
それで、やはりネバっとしてたんですね。
見て触って匂いをかぐと、すんなりと頭に入るように思います。
そして、サラサラとかふんわりよりも、ベトベトが
匂いでなくて臭いのほうがインパクトありですね。
返信する

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