はなねこ山 Ⅱ

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大寒の観察会 ~ 大戸緑地と周辺     2022.01.20

2022-01-23 | 花と実、自然

 ツクバネガシ

 

大寒のこの日は、前回の観察会(初雪の日)に続いて 寒~い予報でした。

 

大戸緑地と周辺で

スダジイやカクレミノ、ツルグミ?、ツクバネガシ、ヒサカキ

モミの葉、ハリギリ、ウラジロ(羊歯)、ヤマノイモの種ほかを観察

冬芽は、撮ったものだけで 二十数種でした。

 

 

残っていた色付きの実は

ジャノヒゲ、ヤブコウジ、ヤブラン、トキリマメ、マルバノホロシ

 

枯れ色の実は

カシワバハグマ、コウヤボウキ、ナガバノコウヤボウキ、オニドコロ

トサノクロムヨウラン、フサザクラ、イヌシデ、オカタツナミソウ

センダングサ、アメリカセンダングサ など

 

 オオバギボウシ と ノコンギク?

 

 

アオキの幼葉が育っていました。

双葉は全縁、本葉には 鋸歯が見えます。

 

他に春を感じるものは、オニシバリとシュンランの蕾くらい

樹林下では、まだ春は遠く思えます。

 

 

 

 

それでも、南東斜面の伐採地では 汗ばむほどに日射しが強く

伐採後に生えてきた 様々な幼木の冬芽を観察しました。

 

 

枯れた葉が春まで残るヤマコウバシは

葉腋に 冬芽が見えます。

 

 

幼木があると 頂芽が見られるのが嬉しいです。

 

 マルバアオダモ、ヤマウルシ、ハクウンボク

 キハダ、ゴンズイ、カラスザンショウ

 カシワ、ニガキ、アカメガシワ

 

他に 撮ったものは

ガマズミ、ネジキ、ミズキ、ヤマグワ、ヌルデ、クサギ

ヤブムラサキ、リョウブ、ハリギリ、タラノキ

フサザクラ、ヤブデマリ、マタタビ、ニワトコ、ヤマボウシ

 

 

ヤブムラサキの冬芽が もう動き始めていました。

力強い日射しに 春を感じているのかもしれませんね。 

 


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2 コメント

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Unknown (nousagi)
2022-01-25 21:40:48
もう、花を覚えるのも大変なのに
木や葉っぱや芽やら・・・(^^;)
大寒の日には観察会だったんですね。(^^)
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nousagiさん♪ (はなねこ)
2022-01-25 23:20:27
そうそう、あの日です。nousagiさんは山歩きでしたね。
寒くても予定があれば出かけられるし、出かけてみれば案外平気ですね。

冬芽って、可愛くないですか?
樹皮や葉っぱは全然覚えられないのですが、冬芽は探すのが楽しいです。
そこから広がっていくといいんですけどね。
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