(4月13日 里山)
スミレのなかでは やや遅れて咲く ニョイスミレの季節になりました。
小さくて 愛らしいニョイスミレ
茎がずいぶんと立ち上がりました。
白花品の シラユキスミレも咲き始めです。
「シラユキ」の名は純白花に 使われていて
フモトスミレの純白品は「シラユキフモトスミレ」
そして
アカネスミレの純白品は 「コボトケスミレ」と 特別扱いなのに
タチツボスミレの純白品が「シロバナタチツボスミレ」と凡庸なのは
差別されてる気がする・・。
(個人的な感想です )
タチツボスミレの白花で 距に紫色が残っていると
オトメスミレ
可憐だからではなく、箱根の乙女峠で 発見されたから。
偶然だけれど、いいイメージの名前をもらいましたね。
タチツボスミレと同居中です。
その タチツボスミレが
斜面にどっさりと
この場所は、今の時期は 午後遅くにならないと日射しが届かず
冬の間はおそらく 一日中 日が当たらないけれど
それでも これだけの花を咲かせている
もちろん 日射したっぷりの場所でも 生き生きと花を咲かせるし
タチツボスミレって、ホント逞しいです。
マルバスミレは 今が花盛り
二日続きの夏日で 日向に咲く花は すでに萎れ気味です。
ようやく 咲いたというのに、まったく なんてことでしょう。
春が進んで
ヤマルリソウは茎が伸び、やや立ち上がってきました。
お花も いっぱい
ジロボウエンゴサクも 満開に
イチリンソウや ジュウニヒトエも どんどん開花しています。
家の近くにも群生の場所がありましたが工事で掘り返されました。
残念ですが元には戻りませんね。
今日も雨ですね。休養日でしょうか。
タチツボスミレの群生はわりと見かけますが、これは広範囲でした。
西やんさんのお近くの群生は残念でしたね。
土に残った種は、発芽の条件がよくなるまでじっと待っているようですから
そのうちに咲きだして、やがて群生になるかもしれませんね。
見習いたいほどの逞しさですよね。
やっとパソコンからのコメントの入れ方がわかりました。
タチツボスミレの見事な群生ですね!こちらにも群生してる所があります。こちらにはないオトメスミレかわいいですね!そして山が新緑でうらやましいです。
もしかしてはなねこさんスミレの専門家でいらっしゃいますか?私はこちらに来てスミレの種類の多さに感動して、はまりました。最初は名前が全くわかりませんでしたが、幸い植物の先生が山麓にいらっしゃったので、観察会などに参加して教わることができました。今はもう観察会などは行きません、自分で自由に歩きたいのですが、なかなか自由になれません。
パソコンからのコメントですか。ありがとうございます。
タチツボスミレはこの時期はあちこちに群れ咲いています。
でも、この斜面はお見事でした。
オトメスミレはきれいです。色が白いだけで、印象が変わりますね。
野の花さんは植物にお詳しいですよね。観察会に参加されていたのですね。
私は好きなものばかりに目が行ってしまうので、まだまだです。
スミレは好きなだけで、もちろん専門家ではありません。
本物の専門家の方に笑われてしまいます。
こんなのがあるんですね。
定期的に草刈りがされるような斜面でないと群生にならないんでしょうね。
以前、別の場所で群生を見たのに、翌年は延びた草や笹に負けて
その後二シーズンほとんど花なしのことがありました。
でも、条件が良くなればまた咲きますけど・・。
小さな花も群生すると見事ですね。