イボタガの発生は 3月から5月の 年一回
数年前に 見つけて以来 毎春 気にしている蛾です。
けれど、そう簡単に出会えるものでもなく
今回は、前を歩いていた方が見つけてくれました。
フクロウ系に擬態しているという模様がお見事
フクロウに見えるかな
肢と翅の間に収まっている触覚が 櫛状に見える
♂ですね。
上手く ♀に会えるといいね。
今回は この格好のまま 微動だにしなかったけれど
2016年3月の イボタガとの出会い ⇒ ★ では
ぷっくりとした お腹も見えました。
ミヤマセセリは何度も見ているけれど、撮れたのは一度きり。
翅を見ると♀のようだし
もしかして、産卵しようとしてた?
一枚撮ったら すぐに ガヤガヤと グループがやってきて
あ~ぁ どこかに飛んでっちゃいました。
少し前に 撮っていた スジグロシロチョウです。
ブロッコリー畑で モデルさんになってくれました。
待ちかねていた春は あっという間に盛りになり
ここ数日は 初夏の気温が続いて、生き物たちも戸惑っているのでは・・。
春は もう少しゆっくりと 進んでほしいです。
イボタガ初めて見ました、フクロウ系に擬態、似ていますね!まあるいのが目にも見えたり、とにかく(*_*;してしまいました( ´艸`)、よくよく見ると凝ったデザインの羽の模様で、色合いもシックにまとまって、おしゃれな感じ、木になじんでしまって変身も上手、自然界すごいですね、又一つ物知りになりました
いつもありがとうございます
フクロウの擬態と言われるとそうでしょうと言いたくなります。
初めて見ました。
蛾はなじみがないですが出合ったら忘れないでしょう。
ぼくは北軽井沢でひと夏過ごした時、全長25センチもある戦闘機のような形の橙色の蛾に出会い、腰を抜かしたことがあります。
しかし、イボタガは次元の違うフクロウを真似るとは恐ろしい知恵ですね。
生物の多様性?というか、種を超えた目くらましを彼らはどのように会得するんでしょうか。
私も初めて見た時はびっくりでした。
でも、よくよく見ると なんて美しいんでしょう・・そう思い
春になると 探していました。
擬態とはいえ、これほど凝ったデザインを見せてくれるとは
ホント、自然界はすごいです。
そうですよね。睨まれているようです。
翅を広げて威嚇のポーズをとると、もっと迫力があるとか。
蛾ってそもそもイメージが悪いですが、蝶よりも面白そうですよ。
また出会いたいなぁと思います。
『戦闘機のような橙色の蛾』というと、スズメガ科ですね。
見てみたい気がしますが、いきなりだとギョッとするでしょうね。
イボタガの意匠は感動ものですよね。
目の部分は 地模様が細かくて、どの方向からでも不気味に見えるんです。
どうやってあのデザインを獲得したのか、途中はどんなだったのか、興味は尽きないです。
イボタガもですが、
このスジグロシロチョウも見事な「スジグロ」をしているので
何度も見直してしまいました(^^ゞ
今日は冬に戻ったような冷たい雨ですね。
ゆっくりしています。(^^;
イボタガは自分で見つけたわけではないですが、嬉しかったです。
威嚇のポーズは見られなかったけれど、やはり美しかったですよ。
スジグロシロチョウも綺麗でした。羽化して間がないのでしょうか。
他にも出会いたい蝶がいるのですが、なかなかね。