はなねこ山 Ⅱ

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9月に出会った 蝶と蛾 ~ ウラギンシジミ、フタツメオオシロヒメシャクなど

2020-09-26 | 蝶、虫など

 

お花の先輩kさんに ばったりとお会いした日のこと

 

ウラギンシジミが 

kさんの リュックの肩紐に止まったきり 20分経っても動かない

翅を開くでもなく

吸水っていうわけでもなさそう

 

でも、よほど 気に入ったみたいね。

 

翅の表側が鮮やかでも 裏側は地味  という蝶もいるけれど

ウラギンシジミは 翅を閉じて止まっているときもきれい

シジミチョウ特有の 可愛らしさもある

 

そして 開翅すると

特に♂は その鮮やかな変わり身に驚かされます。

 

数日前に kimama_vanさんが 「魅惑のウラギンシジミ」と言ってらして

うん うん その通り  と 頷いてしまいました。

 

 

♂  ちょっと くたびれてますが

 

♀ は 品がありますね。

 

 

 

イチモンジセセリ

なんといっても、つぶらな眼が 愛らしい

背中の毛は 青みがかっているのですね。 

 

 

ダイミョウセセリ

遠目には、前翅の模様が 螺鈿細工のよう

 

 

 

カタバミの花は少なくなったけれど

キツネノマゴが 冬になるまで 咲き続けます。

ヤマトシジミ

 

 

ヒメウラナミジャノメも キツネノマゴに

 

 

 

アカボシゴマダラは

やっぱり 増えているかも

 

 

 

 

 

++++++ 蛾は ++++++++++++++++++++++++++++++++

 

 

フタツメオオシロヒメシャク

シャクガ科 ヒメシャク亜科

 

以前出会った ヒトツメカギバ の仲間なのかなと思ったら

そちらは カギバガ科

まだ 分類が わかりません。

 

 

 

丸坊主になった ネムノキの小枝 にいるのは 何でしょう。

 

下からは、翅がこんなふうに見えるのね

 

カメムシ目 ハゴロモ科の

ベッコウハゴロモに 辿りついたのですが、合ってるかしら

 

だとすると

幼虫の腹端には、蝋物質の白い羽飾りのようなものがついているはず

いつか出会ってみたいな 

 

 

 

最後は 「あなたは だぁれ」の

調査中です。

 

 

 

+++++ お願い +++++++++++++++++ 

同定間違いなど ありましたら

どうぞ お知らせくださいませ。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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アカボシゴマダラ (ボッケニャンドリ)
2020-09-27 09:40:50
初耳蝶だと思ったら外来なんですね。

Gの大きなのも上陸したらヤダな(^^;
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ボッケニャンドリさん♪ (はなねこ)
2020-09-27 13:55:14
よくお世話になっている 「昆虫エクスプローラ」によると
「もともとは奄美諸島のみで見られたものだが、近年、中国から持ち込まれたと思われる別亜種が、関東(神奈川、東京、埼玉)で繁殖し、分布を広げている。」
そうなので、中国産なのかしらね
ちゃんと調査したわけではないですが、以前よりもふえているように感じます。

Gは今年はまだ見てないんですが、あれ以上大きなものは絶対イヤ
でも、昆虫に見えちゃったりして。
返信する

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