お花の先輩kさんに ばったりとお会いした日のこと
ウラギンシジミが
kさんの リュックの肩紐に止まったきり 20分経っても動かない
翅を開くでもなく
吸水っていうわけでもなさそう
でも、よほど 気に入ったみたいね。
翅の表側が鮮やかでも 裏側は地味 という蝶もいるけれど
ウラギンシジミは 翅を閉じて止まっているときもきれい
シジミチョウ特有の 可愛らしさもある
そして 開翅すると
特に♂は その鮮やかな変わり身に驚かされます。
数日前に kimama_vanさんが 「魅惑のウラギンシジミ」と言ってらして
うん うん その通り と 頷いてしまいました。
♂ ちょっと くたびれてますが
♀ は 品がありますね。
イチモンジセセリ
なんといっても、つぶらな眼が 愛らしい
背中の毛は 青みがかっているのですね。
ダイミョウセセリ
遠目には、前翅の模様が 螺鈿細工のよう
カタバミの花は少なくなったけれど
キツネノマゴが 冬になるまで 咲き続けます。
ヤマトシジミ
ヒメウラナミジャノメも キツネノマゴに
アカボシゴマダラは
やっぱり 増えているかも
++++++ 蛾は ++++++++++++++++++++++++++++++++
フタツメオオシロヒメシャク
シャクガ科 ヒメシャク亜科
以前出会った ヒトツメカギバ の仲間なのかなと思ったら
そちらは カギバガ科
まだ 分類が わかりません。
丸坊主になった ネムノキの小枝 にいるのは 何でしょう。
下からは、翅がこんなふうに見えるのね
カメムシ目 ハゴロモ科の
ベッコウハゴロモに 辿りついたのですが、合ってるかしら
だとすると
幼虫の腹端には、蝋物質の白い羽飾りのようなものがついているはず
いつか出会ってみたいな
最後は 「あなたは だぁれ」の
調査中です。
+++++ お願い +++++++++++++++++
同定間違いなど ありましたら
どうぞ お知らせくださいませ。
Gの大きなのも上陸したらヤダな(^^;
「もともとは奄美諸島のみで見られたものだが、近年、中国から持ち込まれたと思われる別亜種が、関東(神奈川、東京、埼玉)で繁殖し、分布を広げている。」
そうなので、中国産なのかしらね
ちゃんと調査したわけではないですが、以前よりもふえているように感じます。
Gは今年はまだ見てないんですが、あれ以上大きなものは絶対イヤ
でも、昆虫に見えちゃったりして。